3日連続、仁藤夢乃さんが代表を務める一般社団法人Colaboの支援の記事となります。

私は一般社団法人Colaboの支援のあり方には、自分の意見を押し付けたり、物品の支給が多めで、

その物品にもお金がかかったとSNSであげてしまうことに疑問を持っています。

では賛同できる支援とはどのような支援を言うのか。

今回、私なりに賛同できる支援ではないかという記事を見つけました。

 

 

 

 

 

引用します。

 

 

2019年春ごろ、宇都宮市内の小学1年生の教室。年相応にはしゃぐ子どもたちの中で、能面のように無表情な女子児童のことが気にかかった。

 それが県スクールソーシャルワーカー(SSW)の川田奈美(かわたなみ)さん(43)と、現在は子どもの居場所「月の家」に通う舞(まい)さん(11)=仮名=の出会い。川田さんは当時、非常勤職員として同校に勤務し、以来舞さんを5年間にわたり支援していく。

 川田さんが先生らに話を聞くと、舞さんは給食費の滞納など懸案はあったが家庭からSOSはない。本人も母親に抱きかかえられながら登校はしていた。学校側も、家庭の様子をつかみかねている様子だった。

 

訪問を重ねていくと、自宅の荒れ具合から「養育力の低さ」が垣間見えた。室内にごみ箱がなく、200本近いペットボトルが散乱していた。洗濯物は畳まれずに放置してある。敷きっぱなしの布団以外に足の踏み場がなかった。

 

支援は握ったばかりの温かいおにぎりを自宅に届け、一緒に部屋を掃除することから始めた。民生委員とも連携し、舞さんの登校にも付き添った。

 家族との関わりが深まると、川田さんと母親は「ママ友のよう」になり、母親が悩みを川田さんに打ち明けるようにもなってきた。

 家事などの物事を順序立てて考えることが苦手な母親。長い間、「できないのは私のせい」と途方に暮れていた。

 川田さんは、母親の「生きづらさ」に寄り添うことが、舞さんのためにも必要だと感じていた。

 

 

 

 

このように、一人ひとりの状況を見極め、それに伴い支援の形を変えていくのが良い支援だと思います。

仁藤夢乃さんが代表を務める一般社団法人Colaboは、この支援の形を変えていく、ということができていないように思えます。

ですので、芽が出たじゃがいもを配ったことについて反省の文などはありません。

支援するべき対象の人よりも、自分達が正しいと思う方が強いのではないか、と思います。

自分達が良いと思っている支援を恩着せがましく押し付けている、という印象を得ます。

それでも、支援がないよりはマシかもしれません。

ただやはり、一般社団法人Colaboに寄付をしようなどとは私は思いません。

 

一般社団法人Colaboは、「生活が困難な女性を支援している団体」。

このような文言を見るととても素晴らしい活動をされている団体に見えます。

しかしそれはほんとうなのか?私たちは見極める必要があります。

このように見極める力があれば

「◯◯の地震を当てた預言者!」

「多くの人々の霊障を払ってきた霊媒師!」

「本当に視える霊能力者!」

などという文言を鵜呑みにすることなく、人生を過ごせると思います。

 

 

今日もあなたが笑顔で過ごせますように。

 

占わない占い師 小鳥遊あめ

 

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