昨日から話題にしている一般社団法人Colabo代表仁藤夢乃さん。
X(旧Twitter)を確認すると、能登半島支援のために200万円を団体から持ち出して物品などを購入したとのこと。
#Colabo能登被災地支援
— 仁藤夢乃 Yumeno Nito (@colabo_yumeno) February 17, 2024
学校や避難所などで直接会えなかった子たちに置いて行けるように「生活応援BOX」を40箱作成、現地でさらに11箱作成しました。
BOXは「物資感」が出ないようにデザインして、開けた時に「わあ〜!」「可愛い〜!」ってなるように詰めました。
ただの物品としてではなく、受け取… https://t.co/IdmFyG76r0 pic.twitter.com/HdLG8TxhWZ
このはっきりと金額が書かれている投稿は正しいのでしょうか。
X(旧Twitter)て、支援された若い女性も見ると思うのです。
そのような場で「200万円分持ち出して支援しました!寄付をお願いします!」
と声高々に叫ぶのは、地震での被災者を利用して寄付を集めているように見えますし、
具体的な金額を言われると支援された女性も複雑なのではないかと思うのですが、
これは人それぞれでしょうか。
もちろん200万円分を自分の団体から出すのはすごい!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
YouTubeでは、その200万円は、赤い羽根募金へからの助成を受けることができるかもしれないと解説されている方がいらっしゃいました。
Colaboが支援に使った200万円を赤い羽根募金が丸々負担してくれる可能性があるということです。
https://www.akaihane.or.jp/saigai-news/35040/
この件に関しては、Colaboが赤い羽根募金に申請するか否かは分かりません。
しかし過去に何度かColaboは赤い羽根募金から支援されているので、可能性はゼロではないと思います。
「200万円を自分の団体から出した!」この言葉に嘘はないかもしれません。
しかし、世の中にはその後、その金額を丸々請け負ってくる制度が存在しているのです。
もしも一般社団法人Colaboが、その後赤い羽根募金に申請等したら、Cocaboは200万円持ち出しどころか、
その投稿を信じてColaboに寄付された金額が、丸々プラスとなります。
これは可能性ですので、必ずとは言えません。
しかしこのように、書かれていることを鵜呑みにせず、少し調べたり別の方の意見を参考にしてみることは
いいことではないでしょうか。
「200万円を自腹を切って女性を支援している団体」、このような文言を見るととても素晴らしい活動をされている団体に見えます。
しかしそれはほんとうなのか?私たちは見極める必要があります。
このように見極める力があれば
「◯◯の地震を当てた預言者!」
「多くの人々の霊障を払ってきた霊媒師!」
「本当に視える霊能力者!」
などという文言を鵜呑みにすることなく、人生を過ごせると思います。
今日もあなたが笑顔で過ごせますように。
占わない占い師 小鳥遊あめ

