行き場のない若い女性(=若年被害女性)を支援している一般社団法人Colaboが支援品として

芽の出たじゃがいもを配ったということで炎上しています。

Colaboが支援して対象としてる女性は九九すら言えない10代の女性であり、

芽が出たじゃがいもの芽はとらなくてはいけないという知識がないのではないか、そんな10代女性に

芽が出たじゃがいもを配るとは、支援団体としての行動とは間違っているのではないか、と炎上しています。

なお、現在までにColaboや代表仁藤夢乃さんからの経緯についての説明や今後の対策などの声明は出ていません。

 

 

この炎上を知り、支援というのは難しいものだと改めて感じました。

多分このじゃがいもは支援者の方の好意で寄付されたものです。

じゃがいも自体は綺麗で大きいので、寄付されたときは食べれる状態だったのではないかと推測します。

しかし支援団体が適切に処理しないと(例えば一緒にご飯を作る際に管理のもと調理するなど)、

支援対象者に行き渡るのが適切ではない場合もあります。

 

仁藤夢乃さんは、若年困難女性にインスタント食品やカップラーメン、お菓子などばかり配っていて

栄養素的にどうなのか非難されていましたが、

このじゃがいもの処理の難しさなどを考えると支援物質がインスタント食品というのは正しいのかもしれません。

 

 

いずれにせよ、今回の件で支援というのは難しいものだと思いました。

仁藤夢乃さんが代表を務める一般社団法人Colaboは昨年は東京都のモデル事業として登録されていました。

一刻も早く自分達の非を認め、他の団体が同じようなことにならないよう、

適正な支援品の管理方法などを確立し広めていってほしいと思います。

 

引き続き、この炎上を受けどのような行動を示されるのか注視していこうと思います。

 

「行き場のない女性を支援している団体」、このような文言を見るととても素晴らしい活動をされている団体に見えます。

しかし実態が本当に適切に行われているか、私たちは見極めなくてはいけません。

このように見極める力があれば

「◯◯の地震を当てた預言者!」

「多くの人々の霊障を払ってきた霊媒師!」

「本当に視える霊能力者!」

などという文言を鵜呑みにすることなく、人生を過ごせると思います。

 

明日ももう一記事、仁藤夢乃さんが代表を務める一般社団法人Colaboについての記事を書きたいと思います。

皆様に真実を見極める力がつき、

今日もあなたが笑顔で過ごせますように。

 

占わない占い師 小鳥遊あめ

 

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