思い出した
経過観察が決まった1/18
主治医が夫に言ったという言葉
「感慨深い」
主治医はいつも穏やかで
人の目を見てお話される方です。
物腰は柔らかく、丁寧な敬語で
「仰るとおりです」が口癖で
こちらの言うことを基本否定せず
受け止めてから話してくれます。
まあ、丸山ワクチンは
柔らかく否定されましたけど(笑)
様々な経過を辿る患者さんたちを
たくさん見てきての
「感慨深い」だったのだと思います
それから
1/18は息子にも
簡単に経緯を説明しました。
今、パパの体内に癌は無いこと。
予防のための抗がん剤も
ひとまず終わったこと。
でも完治ではないこと。
これから5年間この状態なら
ほんとうに完治と言えること。
息子がどの程度理解したかは
わかりませんが
抗がん剤のたびに
辛そうなパパを見てきています
その日は珍しく
「パパとゲームしたいな~」
と自分から言いました。
パパも快く一緒に遊んでいました。
普段、自分からなにかを求めたり
ワガママを言うことが
ほとんどない息子です。
経過観察が決まった日は
息子もちょっとだけ本音で
したいことを言えたのかもしれません。
私にとっても
とても感慨深い1日でした。
遅くなったけど忘れないように
残しておかないと