松山千春コンサート・ツアー中止は残念だが、ここでしっかり治療しておけばまだまだ歌い続けられる―そう信じて、今は松山千春の糖尿病改善と、その後の冠動脈バイパス手術の大成功を祈るのみ。

 

8月11日放送の「松山千春 ON THE RADIO」を聴く限りでは入院生活も順調にスタートしたようで何よりである。以下その時の松山千春の語り全文🔗。

 

 

 

2008年6月25日未明、松山千春がツアー滞在先の大阪で不調を訴え緊急搬送、緊急入院した。不安定狭心症と診断され経皮的冠動脈形成術の処置(ステント取り付け)が行われた。

 

このツアーでは.7月2日に東京国際フォーラムで開催予定だった公演のチケットを取っていたがキャンセル。長年一緒に行っている方と残念がるとともに、松山千春の体調を思った。

 

この時のことは、当然当時ブログもやっていないし、メモも残していないので手元に何も記録が残っていない。今思うとしっかり、松山千春と自身の歴史として記録を残しておけばよかったと後悔している。

 

 

今回のツアー中止では、残せる事実や私の心境を記事にして残してきている。

 

チケットページになかなかログインできないトラブルはあったものの、ファンクラブチケットエントリー期間の初日8月1日に、11月5日開催予定だったパルテノン多摩(東京都)に申し込んだ。本来当落発表は昨日、8月23日。

 

もう一会場、10月24日大宮ソニックシティ(埼玉県)に行こうと思っていた。こちらのチケットは主催のネクストロードで押さえる予定だった。


発売は8月27日の12:00。これまでネクストロードでのチケットは悉く2階席だったので、今度こそ1階前方で!と構えていた。

 

4月12日(金) YCC県民文化ホール/筆者撮影

 

私の目下の祈りは冒頭に書いたとおりであるが、もうひとつ思うところがあって。そんな先のことまで、とは思うが、3か月や半年はあっという間である。

 

松山千春自身の発表からすれば、個人差はあるが、退院までに3か月から4か月を要すると言う。

 

今年の春のツアー日程が発表されたのは1月14日放送の「松山千春 ON THE RADIO」。ツアー初日は4月4日の鎌倉芸術館。

 

通常のリズムだと来年の春ツアー日程発表も初日公演も今年とほぼ同じ頃だとは思う。ただ、今回の件でスタートが多少ずれ込んだり、公演数を減らすという可能性はあるかもしれないが。

ともあれそこからすると、発表までおよそあと5か月、ツアー開始までおよそあと8か月。


仕事としての判断なので、発表時期である年明けの松山千春の体調や体力の回復状況に少しでも不安があればツアーは開催しないと思う。


初日まであと3か月あるから大丈夫だろう、との見切り発車的な判断はしないと思う。

 

そうなった場合、どこまでも松山千春の体調最優先、元気になること最優先で、来春ツアーが開催できなくても前向きに捉える気持ちでいる。

 

松山千春「TOUR」

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私の秋以降のツアー、コンサート参加という意味でのツアーは、年内は9月に南こうせつラストサマーピクニック、10月に長渕剛、11月の浜田省吾ファンクラブライブ、そして来年2月にASKAと全4公演。

 

 

あと、春に見事に砕け散ったTHE ALFEEの秋のツアー。ぜひ一度行きたいと思っているが、これにチャレンジするか。春、チャレンジしてみてかなりの人気、そう簡単には確保できないことを体感したので、どうするか。

 

ということで、これらを追いかけ、参加しているうちに今年が終わり、気づけば来年の春かな。


来春、松山千春ファンのみなさんの喜びが花のように開けるといい。