きょう7月13日(土)にTBSで放送される『音楽の日2024』。そのタイムテーブルが発表された(以下🔗)。

 

 

 

 

 

長渕剛は午後5時台に出演し「乾杯」を歌う。ちょうどきのうの12時10分に長渕剛公式LINEからも発信された。

 

【MEDIA】テレビ出演追加情報✨
『音楽の日2024』タイムテーブル解禁!!

7月13日 (土) 午後2時から放送、『音楽の日2024』の歌唱曲は「乾杯」に決定!
出演は午後5時台の予定です。
お楽しみに!!🔥

 
 
誰もが知っている名曲といえる「乾杯」、妥当なところでしょう。

長年のファンは正直、またか、感は否めないけど。
 
気になったのは…

2016年に他局の音楽祭に出演した時に「乾杯」を歌ったが、その前に即興曲を歌い、その歌詞は国やマスコミ、とくにテレビなどマスコミへの批判が前面に出でていた。

それが歌い終わるやいなやすぐに「乾杯」に入ったが、その「乾杯」も大きくメロディを崩し、およそ本来の「乾杯」とは思えない歌唱だった。
 
こういう即興曲はライブではよくやるので、ライブに通うファンにとってみれば、「まぁ、いつものこと。今日はちょっと批判の色が強いな」で終わる話しだし、実際にファンの間では「よくやった!」という声もあった。
 
しかしそうでない多数の人たちから見れば、奇異にしか映らなかっただろう。長渕剛自ら嫌われる要素を提供したようなシーンで、残念だった。長渕剛をちゃんと伝えるいいチャンスだったんだけど。
 
今回はあの一連の「騒動」があり、それに対して長渕剛がネット社会やツールとしてのソーシャルメディアの在り方に対して怒りなどをぶつける発言をしているので、とにかくそうしたものを批判する即興曲やトークは避けて欲しい。
 
 
2019年7月13日の「音楽の日2019」に出演した時も「乾杯」を歌ったが、この時は五元生中継で学生さん達との合唱だった。この時は安心した。

 

 

 

「乾杯」しかり。長渕剛、人々を勇気づけるいい歌を、力ある歌をたくさん歌っているので、「乾杯」をしっかり歌うだけで充分伝わる。

 

重複するが、即興曲やトークなどは一切なしで、歌の中で奇声を上げたりもせずに、とにかく「乾杯」を心込めて丁寧に歌って欲しい。どうか、お願いする。

 

 
「乾杯」(1980年)

「乾杯」(1988年)