昨日(2019年7月13日)の「音楽の日2019」(第一部)
 

五元生中継合唱は長渕剛の「乾杯」

 

「乾杯」を歌う前に、この日初公開となるニューシングル「Orange」を弾き語りで歌った。「Orange」は来年公開の長渕剛主演映画「太陽の家」の主題歌だそうだ。

 

長渕剛出演直後、「長渕剛オフィシャル Youtubeチャンネル」でもプロモーション映像(Lyric Video)を配信していた。~「夕焼けのオレンジ色に染まった一本道」

 

 

出演前の楽屋映像、直前の舞台袖で待機する映像などをLINEやInstagramで逐次配信していて、自然と期待が高まった(高められた)。

 

合唱では、ツーコーラス後半から、長渕剛の歌が早く合唱と歌が合わなくなったり、歌わず合唱の指揮をとり始めたりと、はらはらしたがある程度想定内、それ以上突っ走ることなく、歌いきった。安心した。

 

ともあれ、一緒に合唱した学生たちへの長渕剛流の優しさにあふれるいい合唱だった。

 

 

 

 

”歌は世につれ、世は歌につれ”。本来の意味とは少し違うが、アーティストによって濃淡はあるものの、やっぱりその時代に聴いて影響されていた歌に自分の興味関心が向く。その歌を聴いていた当時のことが思い出される。

 

長渕剛、渡辺美里、甲斐バンド、世良公則、アリス、鈴木雅之、TUBEなどが登場した際には、こちらの意気込みが違ってくる。

 

島津亜矢さんとTUBEの前田亘輝さんの歌唱力が際立っていたと感じた。