(故・ラリー寿永さん)
(ラリー寿永さん:右と寿永アリサさん)
2024年3月3日に逝去されたパーカッション奏者のラリー寿永さん(享年八十四)のお嬢様の寿永アリサさんが、娘として自身のInstagramでそれを伝えていた(リンク1)。
また、2024年3月10日放送の松山千春のラジオ番組でラリー寿永さんについて長い時間を使って偲び語っていたが、そのこともInstagramで伝えていた(リンク2)。
この時の松山千春のラジオでの語り全内容は一番下にリンクした。
(リンク1)
sunagaarisa
2023年11月23日父ラリー寿永が不慮の交通事故で入院しておりましたが、
2024年3月3父は天国へ旅立ちました。
3月7日に親族、近親者でお見送り致しました。享年84歳でした。
少し落ち着きましたらお別れ会を予定しております。
その時は又お知らせさせて頂きます。
2011年父は癌で余命宣告を受け手術も出来ないという事で慌ててCD[AHORA!]を(父がタイトル考えました)レコーディングする事になり、日本のトップミュージシャン27名の皆様に父の為お集まりいただき1日のレコーディングが始まりました。
久しぶりの再会もあり、そしてスタジオで演奏が始まり皆様の演奏のエネルギーがスタジオに広がる中、父は声もか細く痩せてましたが歌ったりコンガやバタなどたたいてるうちに細胞が目を覚ましていくようでした。
音楽の力の凄さそして皆様のお気持ちがありがたく。
このアルバムは本当に私にとっても強烈に心に残るスゴイ出来事であり感謝しかありません。
この後父は出来ないと言われてた手術を8時間半くらいの大手術をうけて癌の再発も無くお陰様で13年間と言う時をいただきました。父にとっても私にとっても本当に奇跡でありがたい事でした。
本当にありがとうございました。
スケジュールが合わず参加出来なかったミュージシャンの皆様もありがとうございました。感謝しております。
3月3日、、おひなさま。サルサの日
に旅立つなんて、、雨男だったのに、お見送りの日だけ晴れました。
今日は初七日。
いつも飲んでたビールと日本酒いくつかのおつまみ、タラコと江戸紫は外せません。お供えして献杯します。
生前お世話になった皆様には心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
2024年3月9日 寿永アリサ
(リンク2)
「松山千春 ラリー寿永さんを偲び ラリーさんとの思い出語る…当時のミュージシャンたちを混じえて」
LARRY SUNAGA ALISA ラリー 寿 永 アリサ
昭和を代表する日本ラテン界の重鎮パーカッショニスト、ラリー寿永と愛娘である平成のラテン界の歌姫、寿永アリサの心温まる父娘共演。