まぁ~ここ1週間、とにかく絶・不・調。首こり、肩こり…首はこりを通り越して完全に固まっている。そこから来る頭痛は、鎮痛剤を何度服用してもまったくとれない。

 

こうなると気持ちが上がらないというか、いつも痛みを抱えて気持ちが沈み、なんか視界が霞むような感覚。

 

で、あまりに不調なので、昨日(20日)は午後から休みを取ってマサージ、もみほぐしに行った。知人がやっていた行きつけの店は数か月前にもう畳んだので、友だちから勧めてもらったところに初めて行った。

 

首、肩を中心にみっちり1時間、いやぁ~効いた。体が軽くなり、目の前が明るくなった気分。

 

まだ今朝も頭痛は残ってるけど、まだまし。

 

 

さて、夜の約束まで時間があったので、久しぶりにギターをアンプに繋いで弾いた。

 

ギターはタカミネDMP561cBL。一時期、搭載しているタカミネ自慢のDMPプリアンプが不調で、換えようと思ったが今は通常作動している。

 

 

アンプはVOXのエレアコ専用アンプ、AGA30。自宅で使う分には30Wでじゅうぶんだけど、ちょっとした会場でのライブにも使える。真空管も内蔵していて、自分で好きな音を作ることが出来、いい音が出る。個人的にはかなり気に入っている。

 

(写真:Murauchi.com)

 

弾き語った曲は中島みゆきの「流星」と長渕剛の「太陽へ続くハイウェイ」、自分の世界に入るにはちょうどいい。

 

 

 

 

 

 

さてさて、フィリピンにある国際機関で働く大学時代の同期から連絡あった。3日前に帰国して、今週末まで日本にいると言う。

 

「おお!東京にいる同期に声をかけるぞ。一席やろう。誰、呼ぶ?」

「ん~、そうだなぁ、待山と永渕、濱田と定、陽粋、美由紀、それとチューLIPかな?」

「結構多いな(笑)」

 

急きょの声かけ、かつ遅い開始時間ながら、私含めて4人集まった。トークのメイン肴は彼のフィリピンでの様子。

 

職場が職場だけに、これまでアメリカ、バングラディシュなど幾つもの国に赴任してきた。現在はフィリピンでも、いまだに出張で世界各国に行っているらしい。

 

この前インドへ出張に行った時の写真を見せてくれたが、そこにはサイ、あの動物のサイですよ、サイが2,3頭写っていた(笑)。どこでなんの仕事してるんだ?

大変そうだけど、それはそれで夢がある。

 

 

 

いろいろ課題もあるそうだけど、プライベートも充実しているようで何より。今回は夫人とともに帰国したらしく、「だったらお前の奥さんもこの席に連れてくればよかったな」

 

学生時代からよく勉強していた一方で、当時では珍しく、大学当局に自分で交渉して新しいサークルを立ち上げたりしていた。そのサークルは今でも大学にあるらしい。

 

他の3人とは年に1回ぐらいかな?会うのは。でも大学時代仲が良かったこともあり、頻繁に一緒に飲んでいるような感覚がある。

 

いい時間だった。体に気を付けて、頑張れよ。俺たちも頑張るさ。

 

あゝあなたの様な生き方も
あゝ私のような毎日も
人生なんだと言えるでしょうか
随分歩いて来たようで
夢につまづいた日々に追われる
フォーエバーヤング フォーエバーヤング

(吉田拓郎「旧友再会フォーエバーヤング」)

 

 

寒いね 寒いね 今日は特別

明日あたりは 雪が降るかも

雪が降るかも

(松山千春「こんな夜は」)

 

終わって店の外に出た。さすがに雪が降るまでは冷え込んでいなかったけど、寒かったぁ。

 

 

嬉しい時間が雪のように積もる夜だった。

 

大学時代の友だちとなると、その関係を下敷きに現在の話しとしてストーリーが展開していたドラマ「愛という名のもとに」を思い出す。と言っても、全回完璧に見ていたわけではない。

 

ドラマの主題歌が、このドラマのためにリメイクされた(最初は1981年)浜田省吾の「悲しみは雪のように」(1992年)だったので、その方が記憶に刻まれている。

 

当時私は社会人3年目、何百回と聴いた。

 

君は怒りの中で
子供の頃を生きてきたね
でも時には 誰かを
許すことも覚えて欲しい
泣いてもいい 恥ることなく
俺も独り 泣いたよ

(浜田省吾「悲しみは雪のように」)

 

今年もあと10日たらず。

 

どうかみなさま、体調を崩されませんよう。

 

それではみなさま、良いお年をお迎えください。

 

※今回が2023年最後の記事ではありません。

 

 

【Cover写真】

撮影者:@tora_san4649さん

撮影日時:2023-10‐02

撮影場所:北海道

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