さて、この街のかたすみで♪生きる日々、2023年も半分終わってしまい、もう7月に入った。
我が家のど根性ひまわり🌻13代目も夏の陽を全身に浴びて、生き生き伸びている。
(生まれ育った山梨の街/2019年2月筆者撮影)
先週、山梨に住む中学時代の仲間3人とLINEでやり取りし、今月末にみなで飲むことにした。私以外はみな山梨にいるので私が帰りやすい日に設定し、全部で8人集まる。みな中学3年の時同じクラスだったやつら。
あの中学3年の教室からもう40年が流れたけど、忘れられない日々。あの時と全く変わらない関係は私自身のウィークタイズ(緩やかな繫がり)、いつまでも大切にしたい。
ああ、あの頃のことは夢の中へ
知らぬ間に遠く Years go by
互いに Guitar 鳴らすだけで
わかり合えてた奴もいたよ Oh, Oh, Oh,
戻れるなら In my Life again
目に浮かぶのは Oh, better Days
忘られぬ日々よ
忘られぬ日々よ
(サザンオールスターズ「Ya Ya(あの時代を忘れない)」
さてさて、先日、大学時代の後輩と年2回のうちの夏の会、一席持った。仕事もプライベートも一層充実しているようでなにより。
お互い、子どもの成長に自身が重ねる年を感じつつ、それぞれの街のかたすみで♪♪生きている。彼のこれからの大成と、ご家族のみなさんの健勝を祈る。
それはそうと二人で飲んだ店は料理の美味さに定評がある大人気店。この日も常時満席だった。
大学時代よく一緒にいた友だちの息子さんが東京の大学に来ていて今4年生。就職が決まったという知らせを受けたので、息子さんとお祝いの食事をした。
「何でもいいぞ、いきなりステーキとか、とんかつとか、焼肉とか、食べたいものをリクエストしてくれ」
「はい!たくさん食べたいので、回転寿司で結構です、くら寿司でお願いできますか?」
「なに?くら寿司??ステーキとかでもいいんだぞ。ま、そこに行きたいんならそこに行こう。そのかわり、君が言っているように食べたいだけ無限に食べてくれよ」
大学生活や就職活動の様子をいろいろ聞けた。地元には帰らずに東京で就職するとのこと。頑張れよ。
これまでの経験上、7月はあっという間に過ぎるだろう。そうなると次は8月(そりゃそうだ)。
8月1日には小田和正コンサート、横浜アリーナ公演が入っている。去年は抽選に落ちまくって行けずじまいだった。
当日、公演開始まで新横浜界隈でどう過ごすか?ラーメン博物館では味気ない気がするし。今回は小田ファンである妻も一緒なので、妻の希望優先で組むか。
その後は妻の実家・山形に帰省。今回も車で、長男と交代で運転して帰る。山形からは結構距離があるが、遺構として整備された宮城県石巻市の大川小学校に行き、もうあれから12年も経ってしまったが、亡くなられたお子さんたちに追悼の祈りを捧げたいと思っている。
2017年に石巻に行った時、大川小学校にも向かったが、当時はほとんど震災直後のままの状態で、整備されていなかった。それを見たらきっと子どもたちが不憫でならなくなると思い、途中で引き返した。今回こそ。
新しくできた石巻南浜津波復興祈念公園にも行きたい。ど根性ひまわり生誕の地と言っていい「がんばろう!石巻」大看板もこの公園内に移設されている。
(2017年8月筆者撮影/宮城県石巻市)
もう一度だけでいいから
思い切り抱きしめたい
あなたの笑顔を見ていたい
愛していると伝えたい
だから 帰っておいで 戻ってきてよ
大空の果てから 駆けてきてよ
(廣瀬 奏―「駆けて来てよ」)
※この曲の誕生由来は上記リンク記事「(映画)生きる」参照