さて、5月6日

 

昨晩、東京に住む大学時代仲が良かった仲間達7人と一席。楽しい時間だった。

その前は山梨に行っていて、帰りの中央道、事故渋滞に巻き込まれて開始時間ぎりぎりに店に飛び込んだ。

 

山中湖の「花の都公園」

ネモフィラが見ごろだとのことで急遽家族で行った。

 

 

去年8月に行った時には曇りで、公園から富士山がまったく見えなかったが、昨日はクリアに見えた。

 

 

 

 

 

広大な公園の中で、風に揺れるネモフィラの花を見ていると、聞えるのはこの歌オンリー

 

「あふれる日ざしに ゆれる花も

今の私に すべてが見える」

(松山千春「大いなる愛よ夢よ」)

 

 

学生時代から愛読して来た文豪・吉川英治の『宮本武蔵』に出て来る有名な言葉

 

 

『あれになろう、これになろうと焦るより、富士のように、黙って、自分を動かないものに作り上げろ。

世間に媚びずに 世間から仰がれるようになれば、自然と自分の値うちは世の人がきめてくれる』

 

幾つになっても、五十代中盤になったからこそ、生き方として、真新しい気持ちで自分に言い聞かせるテーマ

 

 

 

ここまで来れば、そこから車で10分程度のところ、山中湖畔にある「手打そば やまさと」

ALL TIME行列、大人気店。

 

今年3月に先輩と一緒に来ている。今回は家族と一緒に来ることができてよかった。

 

 

11:30頃着いたが、すでに店外に30人ほどの待ち人。結局食べられるまでに2時間かかった。少々粉感が強い蕎麦、つゆも天麩羅も美味。

 

 

 

 

 

昨日はNHK‐FM「今日は一日“長渕剛”三昧」

 

移動の車の中で聴きながら、聴けない時間はNHKの番組ホームページからプレイリストを確認した。とくに第2部は飲み会だったのでまったく聞けなかったけれど、今朝「らじる★らじる」で聴いた。

 

 

久しぶりに聴く歌や、自分の好きな歌がランキングで早く(下位で)出て、「それがその順位か~」なんて一喜一憂したり。

 

全国各地にいる長渕ファンの知人たちも、”〇〇年のあの会場で弾き語りでの●●”などとリクエストしたり。それ、絶対にかからないよなぁ。その人の1票しか入らないぞ(笑)”…長渕命のみなさんならではの選曲。

 

 

いつか松山千春も”三昧”でやって欲しいなとシンプルに思う。

 

そうそう、5月4日に山形県のシェルターなんようホール/南陽市文化会館で開催された松山千春コンサートで、ブログで繋がっている方とその方の姪っ子さんが松山千春から声を掛けられ、短いながらも言葉を交わしたというエピソードがあった。

 

またその方と繋がっている、これまたブログで繋がっている何人かの方々もその会場にいて、それぞれそのエピソードを「幸せのお裾分け」として温かな気持ちでブログに書いていた。

 

その方の亡きお父様への思いと、お父様ご自身が我が娘のために松山千春を動かしたのか。

 

一人一人がその街のかたすみで一生懸命生きている。見返りはもちろん求めていないけど、ひたむきさが報われる瞬間があっていい。嬉しいエピソードだった。

 

 

 

さてさて、今夜は懐かしい方と一席。

 

28年前、仕事で約1か月間フランスに滞在した際、現地で何から何まで面倒を見てくださった方が一時帰国しているので、その方と。

 

「parisfranceofficialnstagramから