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松山千春 30年ぶり松戸公演

「次は20年後ぐらい」「死ぬまで歌っていきたい」
2023年4月7日 22:14 東スポWEB


 


 フォークシンガーの松山千春(67)が7日、千葉県の松戸森のホール21で春の全国ツアーをスタートさせた。

 全国23都市24公演を予定している今回のツアー。松戸での公演は30年ぶりで「当時は37歳だったが、まさかこんな姿形になって戻ってくるとは思わなかったと思うけど」とジョーク混じりに語ると「次は、20年後ぐらいかな。その時は、もう87になっているけど、ここまできたらやめるわけにもいかないからな。死ぬまで歌を作って歌っていきたい」と意気込んだ。
 
 ステージでは前半に“恋愛の曲”を中心に歌い、後半は“フォークシンガー”としての千春を前面に出して、「陽は昇る」「こもれ陽」「生命」などメッセージ性のある作品を熱唱。アンコールでは「長い夜」やデビュー曲「旅立ち」、さらには「大空と大地の中で」など全17曲を歌い上げた。

 また、コンサートに先立ち、ラジオ番組「ON THE RADIO」(FM NACK5)では、亡くなった坂本龍一さんについても思いを語った。千春は「体調が悪いとは聞いていたが、まだ71歳だったからな。坂本さん本人が一番悔しかったと思うよ」とした上で「我々も日々、健康に気をつけたいと思う。しかし、デビューした当時は坂本さんのいたYMOとは一緒になることはあったけど、俺はフォークシンガーだったし、音楽的知識は彼らの方が上だったからな…。とにかく、いい曲を残してきたし、彼が残した音楽はこれからも大切に繋げて行けるように努力していきたい」と神妙な面持ちで語っていた。

東スポWEB

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松山千春が恒例の春の全国ツアーをスタート ラジオでは坂本龍一さんを悼む
[2023年4月7日21時40分]日刊スポーツ

 

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