2022年10月23日
「松山千春 ON THE RADIO」(2)

 

1時間の放送中、圧倒的に矢川弘文さんとの思い出話しに時間を使っていたが、その中でも全編を通して、コンサートに参加したリスナーからのメールを何本も紹介しつつ、現在展開中のコンサート・ツアーについて語っていた。それらの語りを以下にまとめた。

 

松山千春が言っていた「ツアー・スケジュールの組み方」については、以下のリンク記事に本人が詳細に語った内容を記載している。

 

 

 

(0分31秒~)
今年の秋~冬のコンサートは、東京、名古屋、大阪、毎年のように2日間やってましたけど、一日にして、その分のスケジュールを、(東京だったら)北関東、名古屋だったら近辺の町、大阪だったら(周辺の)他の町へ、スケジュールを出してくれないか、っていうことでね、始まったわけで。

今回、北関東、千葉県は市川市ですね。そして群馬県前橋市、茨城県結城市と、この3会場でやりましたが。はぁ~立派なもんでした!もう、最高でした。とにかく(…)俺が66なんだから、来てくれるお客さんの層も、そんな若いわけないべや。今さら中高校生が来て、わーわー、とかな、そういう話しじゃないんだから。

それだけある程度の年齢がいっているみんなが、アンコールで総立ちになって、拍手をしてくれる。最高の気分ですよね。ほんとに最後は土下座してでもいいからね「有り難い」って伝えたい、それぐらいのコンサートをさせていただきました。



(5分00秒~)
今回(コンサートで)北関東を回ってね、よかったなぁってつくづく思います。ひょっとしたらこの番組を“コンサート行ったよ”って方がね、聴いてくれるかもしれませんけどね。みなさんにお会いできて光栄です。本当に楽しい毎日を過ごすことができました。(…)内容の濃いコンサートをすることができました。

(8分54秒~)
俺だって市川、前橋、結城で毎日毎日燃え尽きるんだから。今日だってちょっと喉がかれ気味になってるけどさぁ。この後、盛岡、仙台、行くけど。まぁそれまでにはまた治っているんじゃないかな?と思ってるし。

(42分45秒~)
歌う人間がいて、聴いてくれる人間がいて、コンサートは成り立つからなぁ。

(48分50秒~)
さて、私は(…)この後は25日岩手県民会館、27日仙台サンプラザホール、11月に入って(11月1日)これ香川県丸亀市ですね、綾歌総合文化会館アイレックス、そして11月3日が愛媛県西予市宇和文化会館、それが終わって8日に久留米シティプラザ ザ・グランドホール(福岡県)、 10日が福岡サンパレス、と続いていきます。

 

亡くなられた矢川弘文さんも歌詞に出て来る松山千春「2020年の遺言」(2008年)。