5月1日の「松山千春 ON THE RADIO」

 

番組の終盤で自身の”タバコにまつわるエピソード”を暴露していた。

 

そこまでの話しは、展開中のコンサートツアーについて嬉しそうに語り、知床遊覧船事故を悲しみ、フォークソングについて話すなど、松山千春らしいいい話しが続いたが、最後に来てこのエピソード…。爆笑してしまった。

 

「吸うところをかじった」って言うんだから、タバコのフィルターの部分かな。まさかいくらなんでも刻(きざみ:タバコの葉を詰めた先端)じゃないと思うけど。

 

- 一日一日を大切に生きたいと思います、という、広島公演に参加したリスナーからのメールを読み上げた後-

 

(47分17秒~)

一日一日だよな。これ3日分、今日生きてやろう、ってできないもんなぁ。

そう言えば、全然話し変わるけど、今日、明け方な、目が覚めたんだ。でな、俺、タバコ吸うからな。で、ソファーかなんかに座って、タバコをかじってたんだ…。タバコを吸うところをな、かじってたんだ。

自分でもびっくりしてよ!もう、ぺっ、ってすぐ吐いてよ。すぐ歯磨きもした。なんだったんだろうなぁ~(笑)。やっぱり高齢化?

(そのことを)マネージャーの元に話したらね、”あっ、それはもう認知症の始まりですよ”…って言われましてね~、び~っくりしました。

 

このエピソードの後、今後のコンサート・ツアーについて話し、自身の「ふわりふわり」をかけて番組を終えたのでまだよかったが、あのタバコのエピソードで終わってしまったら、そのことしか残らない、ふわりふわりしたものになってしまった(笑)。

 

書き残そうかどうかちょっと迷ったが、本人がラジオで話したことなので、まぁ、いいでしょう。

 

「タバコばっかり かじっちゃイヤーン

タバコばっかり かじっちゃイヤーン

そいつが 命取りなんだ~♪」

 

松山千春―「今時」(2010年)