2022年3月20日、恩人急逝で急きょ、山梨に帰った。

 

運転してくれた長男の希望で蕎麦を食べた。山梨に帰ると必ず行く「川田奥藤 第二分店」。この店の本店が、今や全国的に有名になった、B-1グランプリでも優勝したことがある「鳥もつ煮」発祥の店。

 

(鳥もつ煮/2022年3月20日筆者撮影)

 

かなりの人気店で、着いた時には既に40分待ち。その店の入口に山梨県出身で、山梨を愛し、山梨を中心に活動を行っているシンガーソングライター「伸太郎」のサイン入りポスターがたくさん貼ってあった。 ⇒ (リンク)「伸太郎」公式OFFICIAL WEB SITE

 

持っているギターが気になった。山梨県を象徴するブドウと富士山、河口湖?の逆さ富士などが入っている。ヤマハのオーダーメイドギター。漆塗りかな?

 

写真だけでは何とも言えないが、ボディやネックの形状を見る限りでは、ヤマハの名器L-53をベースにカスタムオーダーしたのかもしれない。石川鷹彦、さだまさし、長渕剛、CHAGEなどがL-53をベースにカスタムオーダーしたギターを使っていた。

 

 

 

 

「伸太郎」は松山千春とも親交があり、2013年6月には松山千春の「恋/銀の雨」Coverシングルを、2020年12月には「大空と大地の中で/長い夜」Coverシングルをリリースしている。

 

2019年4月25日、松山千春が山梨のコラニー文化ホール(山梨県立県民ホール)で公演を行った際には、松山千春と伸太郎との対談が実現し、その模様は2019年5月2日放送の伸太郎のラジオ番組の中で流れたという。

 

この時の甲府公演のセットリストは以下リンク(A)。また、その3日後の「松山千春 ON THE RADIO」では甲府公演のことを長く語っていた(リンクB)。自分のふるさとのことを語ってもらえて、本当に嬉しく思った。

 

(A)

(B)

 

 

話しを戻すと、その松山千春と伸太郎との対談詳細は、同じく山梨県在住で、松山千春と伸太郎を応援されている「Kaze」さんが自身のブログで3回に分けて紹介(書き起こし)されていた。松山千春と伸太郎、二人の温かなやりとりが伝わってくる。
↓以下(1)~(3)3つのリンク

 

 

 

 

 

読売新聞 2022年3月21日