1月9日の「松山千春 ON THE RADIO」

 

新型コロナウィルス感染急拡大を心配し、第6波が極力小さく短くあって欲しいと願いつつ、日常的な感染防止対策を呼び掛けていた。

 

番組の終盤、春のコンサート・ツアーへの意気込みを短く語った。

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―年末にはNHK‐BSで再放送された”伝説のコンサート”を観て楽しんだ。春のコンサート・ツアーも今から楽しみにしている。松山千春に出会えたことが嬉しい、というリスナーからのメールを読み上げて―

 

(44分37秒時点から)

 

やるよ!今年は春はね、一応うちのマネージャーが一生懸命スケジュールをね、練りながら頑張ってますけどね。

行きますよ~!

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今日の放送の中では、松山千春が気に入っている洋楽4曲をかけた。

 

.・「この素晴らしき世界」(What a Wonderful World)/ルイ・アームストロング

・「マンイーター」(Maneater)/ダリル・ホール&ジョン・オーツ

・「優しく歌って」(Killing Me Softly)/ロバータ・フラック

・「レイトリー」(LATELY)/スティーヴィー・ワンダー

 

LatelyStevie Wonder

 

とくに4曲目の「レイトリー」(LATELY)は2020年5月10日放送のこの番組の中でもかけ、その前後で以下のとおり語っていた。

 

「今日は洋楽なんですよ。それも黒人のアーティスト。R&B、ソウル、ですよね。若い子は聴いたこともない人(アーティスト)なのかも知れないけど、我々世代は絶対忘れられないようなアーティストばかりです。(後略)

レイ・チャールズ、スティービー・ワンダー、サム・クック。独特の声をもった三人の曲を聴いていただきました」

 

さらに

 

「こんな緊急事態の生活の中だからこそ、みんなにはいい音楽を。この頃はやっぱりリズムが重視で、踊って云々という時代の音楽なのかもしれないけど、それはそれでよしなんでしょう。けど俺は言葉で、メロディでみんなに理解してもらえるようなそんな楽曲をこれからも作り、歌っていきたいと思います」

 

と自身の歌作りへの思いを語っていた。

 

☟(2020年5月10日放送の「松山千春 ON THE RADIO」)