3年前の2018年8月27日に書いた以下の記事に、昨晩から一定数のアクセスを頂いている。今日が松山千春と竹田健二さんにまつわる何らかの日ではないと思うが、ありがたいことである。

 

松山千春の恩師・竹田健二さん急逝から今日でまる41年。いつまでも恩師に感謝を奉げる姿、立派!

 

 

それを見たら、思い出した松山千春のデビュー40周年を飾るファンクラブ「メンバーズミーティング」(2016年1月25日開催/@札幌・ニトリ文化ホール:当時)での松山千春のトーク。

 

今思い出しても、温かな気持ちになるような、感動的な松山千春らしいトークだった。

 

夢野旅人さんがご自身のブログに書き起こされていたことを思い出し、以下リブログし、竹田さんの奥様とのやりとりを同ブログから抜粋した。ありがとうございました。

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竹田さんはデビューした年の8月27日に亡くなってしまったが、奥さんがかけつけてくれました。と、一階席後方にいらっしゃった竹田昌子さんを紹介してくれました。


<ここから千春の声が震えだし、やがて泣きながら語る。また客席からの心の震えも聞こえはじめた>
竹田さん(昌子さん)に「40年目を迎えました」と挨拶すると、
 

「うちのはたった一年程度で千春さんと別れてしまった。その後、ここまで来られたのは千春さんの力ですよ」
 

(そういってくれたが)
そんなことはない。やっぱり竹田さんがいてくれたから、こうして今日、みんなと40年目の記念日を迎えることができました。


竹田さん、お約束します。あなたに、恥をかかすような歌は絶対に歌いませんから。
あなたが、最初に出逢った時の松山千春のまま、いつまでも歌い続けますから。