松山千春の音楽プロデューサーを務める夏目一朗さんのFacebookにアップされていた(10月2日)。

 

故・好永立彦さんが荼毘に付される日時なのだろう。

 

 

 

同じく夏目さんのFacebook(9月30日)には-

 

すでに、千春さんのラジオ等で
ご存知かもしれませんが、改めて。

我らが千春バンドのギターであり
夏目と兄弟のような同郷の心友
好永立彦が、2019年9月26日
急逝いたしました。享年55歳でした。

通夜、葬儀に関しましては
ご親族のご意向により、ご親族のみの
家族葬にて執り行われますことを
ご報告いたします。

なお、立と親交のあったミュージシャン
ご友人や応援してくださった皆様に向け
後日「旅立の会」を予定しています。
詳細が決まりましたら
追ってお知らせいたします。
よろしくお願いします。  (抜粋)

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2015年10月27日に書かれた好永さんのブログ。

「見返りを求めない愛」に生きたいと綴られていた。

 

見返りを求める愛

 

千春さんがステージで、愛されたいと思うか愛したいと思うかって質問する時がある。
僕は愛したいと思うタイプなので上手く行かない時とかは「悲しいけど仕方ないなぁ」
と自分を慰める。
愛されたいと思うタイプの人の中には上手く行ってる時はイイけど、少しギクシャクした時
「何でこんな思いをしないといけないの!」とか「こんなに思ってるのに」
とか思うタイプの人も居るんだろう。そんな事思ってたら不安が大きくなったり不満が大きくなってしまうんだろう。そうなると、見返りしか求めない愛になると思う。
見返りしか求めない愛は打算だと思う。
それが10代、20代だと可愛いけど大人でそれをやると卑しい人間に思える。
多分そんな感じの人は同じ事繰り返して自己嫌悪にハマってしまうんだろう。

やっぱり見返りを求めない愛に溺れて生きてる方が楽だと感じた!

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自分の記事で恐縮の限りだが、好永さんの訃報に接して書いた記事。

 

松山千春「夢の旅人」―出会いと別れの繰り返し。出会った人達を胸に自分の道を歩いていく。

 

改めて、好永立彦さんのご冥福をお祈りします。

美しい景色と優しい人たちに出会いながら、「良い旅」になりますよう、祈っています。

 

合掌