2017年スケジュール | Takamitechnos Blog

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タカミテクノス代表タカミと申します。
企画開発テスト釣行、製作日誌。

こんばんは、

バタバタしてる内に年明けておりましたべーっだ!

締まりの無い年越しでした。

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実家の黒猫さんは、

猫年が無い!と駄々こねてる感じです。

ベトナムには猫年あるよ(日本では兎年)と言っておきました。

 

後付けにしても、

ネズミがなんたらとか、

干支が作られた時代に中国に猫がいなかった説や、

干支決めた人が猫嫌いだとか、

ドロドロした諸説がいっぱいあるみたいですね。

僕が後付けするとしたら、

猫は人間と古くから生活してるので、

もはや干支参加に興味がなかったってのが

自由気ままな猫らしさ出てるかな?と思います。

 

新年は、

松原六社参り(絵馬無)+1社へ、

感謝とご挨拶にて、

ビシッと気を引き締めさせて頂きました!!

 

本年最初の御仕事は、

DSC_1360.JPG

昨年届いていた、

本数は小分けで少ないですが、

MOZブランクの検品からスタートしました。

 

一つお詫びがございます。

1月1日20:00~のオンラインショップからの

ロッドオーダー御予約で、

22:00~受付開始となり申し訳ございませんでした。

原因は、

2016年から2017年に変わった事で、

自動掲載予約を再度組みなおさなくてはならない事に、

気付かなかったミスです。

大変申し訳ございませんでした。

 

 

本年のスケジュールですが、

色々考えておりまして、

リリースが確定次第お知らせ致します。

 

各方面様から色々な企画や、

タカミテクノスからご提案をさせて頂いておりますので、

2017年は、今まで出来なかった展開も合わせて進めて行きたいと思います。

 

大雑把な、

タカミテクノスラインナップでは、

おそらく最初にMOZのショートロッドモデル

MOZ523 526 529

が一番早くリリース出来そうです。

 

次に、

MOZ ZERO (タイラバスペックのウルトラライトベイトジギングロッド的な特別仕様)

御問い合わせが多いモデルですので、

早い段階でテストを終えて

サンプルロッドを作りたいと思います。

試作ブランク4本目で既にイメージに近いプロトブランクが手元にありますので、

早い段階で仕上がるパターンです。

MOZシリーズではあるものの特別仕様ですので、

初回ロットで一旦打ち切るかもしれませんが、

先行御予約分+50~100本程度は考えております。

絶対に必要なモデルとのインプレを多く頂けるようでありましたら

定番化したいと思います。

 

ラインナップの多さは選べるメリットがございますが、

同時に迷わせる事にもなりますので、

コアなモデルは通常ラインナップ定番化せずに、

フルオーダーでの受付として行きたい思いがあります。

通常ラインナップでイメージに合うものがない場合は、

フルオーダー対応などの小回りが効くよう、

徐々に態勢を整えたいと思います。

 

タカミテクノスは掴みどころのないスタンスで

何が出来るの?と疑問もあるかとはおもいますが、

タカミテクノスロッドは、

スタンダードモデルと、

スタンダードモデルをベースにしたセミオーダーと、

ワンオフパーツや特別仕様化~完全フルオーダーがありまして、

何が出来るのかと言えば、

お勧めや非推奨などが有りはしましても、

案外何でも出来る環境ではございますが、

現在はスタンダードモデルで手がイッパイで、

融通が利かなくて何にも出来ない状況ですので、

徐々に本来のタカミテクノスに戻れるよう進めて参ります。

 

よくスタンダードモデルはカスタムロッドではないの?のような事があるのですが、

製作方法や材料がカスタムロッドですので、

タカミテクノスロッドは全てカスタムロッドです。

ややこしいですが、

セミオーダーロッドは

スタンダードモデルと、

フルオーダーロッドの間の存在で、

Modification(モディフィケーション 改造・仕様変更)

聞いた事無いですが海外的に略すとしたらMODRODとなるんでしょうか。

・・・・・・・・なんかかっこイイネ。
 

 

タカミテクノスロッドは、

ブランク・製作(全てタカミテクノス内)全て国内生産です、

パーツは全てFuji製 ガイドはチタンガイドのみ使用(ステンガイド不使用)

樹脂や塗料などは世界中からベストで合うものを使用しております。

製作方法も独自のノウハウを確立し、

材料もどこから持ってきた!というような日本で流通していないものも多いです。

既製品では満足いかず、原材料を自分で組み合わせてロッド向きに調合していたり、

とにかくロッド製作方法の開発に重きを置いてきた5年でした。

 

その結果、頑丈にする為にゴツくしないで

無駄を省いた作り方にも関わらず、

使用時に不具合が起こる事が

極めて少ないロッドを作れるようになりました。

御使いいただいているユーザー様からも、

5年使い込んでもガイドすら抜けた事がないと思います。

5年前の製作方法の時点で現在でも現役で使えるロッドですが、

現在の製作方法はもっと細かい部分の問題を解決できております。

 

免責保証書の御問い合わせや思案もありましたが、

過去の破損や修理もかなり少ないですが、

ロッド通常使用時以外の事故や、

取り扱い方法の問題(魚の抜き上げ等)、

または初期不良での無償交換がおおよそ2000本中の10件前後で、

免責保障が効く保障期間中に

問題が過去に起きていない事を考えますと、

保証書を付ける事による価格アップや

保証書を付ける事によって発生する保障期間は

極めて使う事の少ない免責保証書ですので、

単なる値上げとなる事を踏まえますと、

これまでどおり免責保証書無しで保障期間を設けず、

アフターサポートをより充実する方向へと

転換するべきかと考えて始めております。

年数は経っていても

ブランクが元気なのに修理対応出来ないのはもったいないですね。

タカミテクノスロッドは量産ロッドではないので、

シッカリとブランクがへタる最後まで柔軟にサポートしていく方が

タカミテクノスは良いのかなと思います。

 

メーカーと呼んで頂いておりますが、

やっている事はガッチリ組んでシンプルなロッドを得意とする

個人のロッドビルダーですので、

柔軟に対応できる環境を活す事は

こじんまりとした規模の強みではないかと思います。

 

ただし、スタンダードモデルや

今後展開していくセミオーダーロッドは

ご購入後スグに不具合が起こる可能性のあるパーツや、

製作方法を持ち要らない為、

相当永くお使いいただいてからの修理がほとんどであると思いますので、

御購入時に使用しているパーツが入手不可能な場合も大いにありますが、

互換性のあるパーツを使用する等、

デザインが少し変わる事はあるかもしれませんが、

相談の上、柔軟に対応させて頂ければと思います。

免責保証書付ける方向orこれまでのアフターサポート内容をより良くしていく方向か、

決定次第、お知らせさせて頂きます。

 

 

ロッドモデル開発は開発というより、

イメージにあった調子とパワーや強度とトルクの出方・タイミングなど、

開発というより調整レベルですので、

予算や時間は掛かりますが、

製作方法の開発と比べると難しい事では無いです。

先に完成イメージがシッカリとあるので、

そのイメージに寄せていくだけの作業です。

 

話が逸れてしまいましたが、

2017年にテストするロッドは、

QED636と639

QED666ショートキャスティングロッドモデル

これら3モデルは需要が見込めない場合は、

ラインナップ定番化ではなく、

カタログが出来ていても、

乗せないような特別仕様的な製品で、

MOZ ZEROも同様に、

本年は御取り扱い店様での店頭在庫販売を主とする製品など、

状況により混雑を避ける為に行うかもしれません。

 

セミオーダーカタログが出来ましたら、

徐々に豊富なブランクからお選びいただけるようにしたいと思いますので、

本年はスタンダードモデルを主に製作させて頂きます。

 

昨年2月のMOZリリースから

オーダーが混雑している状況が続いている為、

ご不便とご不満があると存じております。

今回の記事は、

製作方法についての記事内容がアピールに繋がる文面かと思いますが、

対策としまして、

もっと製品アピールをさせて頂きたい事があるのですが、

混雑を避ける為、控えめ期間を継続致します。

 

特にMOZリリースしてから10ヶ月経ち、

素敵なインプレや新たに分かったこと、

現場で実証できている事など

伝えたいことが山のようにあるので、

それはもう少し落ち着いてからドドドンとお伝えしたいと思います!

 

 

申し訳ございませんが、

今しばらくフルオーダーや納期を早めるご要望は

お応えする事が出来ません。

余裕を持った対応が出来るよう進めて参りますので

宜しくお願いいたします。

 

長くなりましたが、

本年もタカミテクノスを宜しくお願いいたします。

上原

 

 

MOZ初公開記事

 

MOZについて第一談

 

MOZについて第二談

 

MOZについて第三談

 

MOZについて第四談

 

MOZでのファイトスタイル一例

 

キャッチレポートブログはこちら

 

 

 

 

MOZ初公開記事

 

MOZについて第一談

 

MOZについて第二談

 

MOZについて第三談

 

MOZについて第四談

 

MOZでのファイトスタイル一例

 

タックルバランスについて(ロッド選びの参考に)

 

MOZシリーズ紹介動画(youtube)

MOZ紹介動画の補足記事(少しでも把握して頂くためには大切な記事です)

 


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