東洋のマチュピチュ~天空の遺構              愛媛県新居浜市「別子銅山 東平ゾーン」 | たかまつせんいちの食い散らかし日記

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うどん時々ラーメン・・・たまに旅行ヽ(^o^)丿

財閥・住友と新居浜の礎を築いた別子銅山・東平(とうなる)ゾーンへ行ってきました~🎵

 

砂金捕りやトロッコ列車に乗れる道の駅「マイントピア別子」から、

 

さらに山奥へ🚙💨・・・ループ橋を越え、ダムを越え。。。

 

片側1車線の幹線道から「東平ゾーンこっち☛」の案内看板に従い枝道へ、、、

 

1.5車線、途中数か所退避場アリの急こう配の山道を「どうか対向車なんて来ませんように👏」

 

・・・と祈りながら、ひたすら登る事、、、およそ4㎞(山道の4㎞は遠いのだぁ~💦)

 

一気に視界が開け、ガケに石積みの構築物が見え始めたかと思えば。。。

 

別子銅山 東平ゾーンに到着~🎵

すんげぇ~山奥に、突如現る要塞。。。

古(いにしえ)の城郭、、、兵どもが夢のあと

天空の城ラピュタの世界観にもツナガルよな・・・歴史遺構。。。

どこかにロボット兵、、、隠れてないか❓👀キョロキョロ

いやぁ~まさに、、、東洋のマチュピチュとはよく言ったものだねぇ~

駐車場わきに併設された東平歴史資料館(無料)では、

別子銅山の歴史、東平地区の人たちの暮らしなどの資料が事細かに残されている。。。

住友家による江戸時代の開坑から、昭和後期の閉坑までの、およそ200年あまり・・・

ここ東平地区には、600人の生徒が通う学校や、映画館、旅館、遊郭まであって、

総人口3000人もの人々が暮らす天空都市だったんだって。。。

 

とてつもないスケールの街が、この四国山地の山奥に存在してたんだね・・・

いやぁ~本当に、見どころのある別子銅山歴史遺産・・・東平ゾーンでした。