目玉焼きの半熟具合と味付けが神だねっ♬                  愛媛県今治市「白楽天」 | たかまつせんいちの食い散らかし日記

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うどん時々ラーメン・・・たまに旅行ヽ(^o^)丿

うどん・ソバ目次の充実のために、
食べログに書いてたのをそのままブログに引用しておりま~す^^;
したがって、すでに閉店、、、
もしくは代変わりされ内容が大きく変わっている場合もありますので、あしからず^^;
あくまでも記録のためですので、
こういう店もあった・・・という感じで思い返していただけたら幸いですm(__)m
また、初期の頃の文章なので、小学生の作文みたいになってたり、、、
内容を上手にまとめ上げれず、ダラダラと長い文章になってたり、、、
あと、画像が古いので多少お見苦しいところもありますが、おゆるしくださ~い(笑)
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愛媛旅行2日目~✌


宿を出て「[a:38006996,]松山城」でちょっと遊んだあと・・・

 

高松方面への岐路に付くわけですが、


その前に・・・ちょっと寄り道して今治市内へと車を走らせます。


ルート的に寄り道の範囲を超えてる感はありますが^^;

事の発端は、今回の旅行出発前・・・

 

道後からの帰り道に松山近辺で、どんな店で昼食をとるか?の家族会議・・・


『私、食べてみたい料理があるの(^O^)/』・・・と、嫁が口火を切って発言。


『帰りは、目玉焼きの乗ったB級グルメ(←なんて名称なのか本人は知らない^^;)を食べてみたいの~♬』


・・・それって、もしかして、今治の?(^▽^;)


『そう!松山から高松への帰り道でしょ?どうせなら名物みたいなの食べたいなァ~って・・・』


・・・(^▽^;)まぁ、その・・・寄れない距離ではないけど、

 

帰り道のルート上では今治は通らないと思うんだな(笑)


星座で言うところの、こと座のベガと、わし座のアルタイルと、

 

はくちょう座のデネブから成る「夏の大三角」が出来そうなぐらい、


大回りなルートなんだな^^;それ・・・・・・とは、言えるわけも無く。


・・・いや、言ったところで嫁はかなりの方向オンチ、地理ダメダメな人なので、


イチイチ説明する気にはなれず・・・^^;

しゃ~ない(^▽^;)・・・ちょっと大回りな岐路になるけど、今治に寄ってみますか^^


自分自身も本場の「焼豚玉子飯」も食べてみたいし・・・


ってな、ワケで、今回の今治B級グルメ行きが決定したっていう訳です。

ホントは、もう1つ候補店があって、先にそっちに向かったのですが、


今治到着が午後2時近くになってしまっていたので案の定、

 

店は終了間際、風前の灯・・・


アッサリと諦め、コチラの店へ向かいます・・・

店はスグに発見できたのですが、店の入り口を囲むように並ぶ車列・・・(◎_◎;)


店舗前の専用駐車場は満車・・・もしや、駐車場の空きスペース待ちの車の列??

・・・ビンゴでした^^; 


どうしようかとモタモタしていたら店の中からスタッフさんらしき方が出てきて、


その車列の最後尾に車を付けて待っててくださいね~('◇')ゞと言いに来てくれました。。。


駐車場待ちの車は、わが家のを入れて10台ほど・・・もう午後2時なのに^^;


B級グランプリ王者「焼豚玉子飯」の人気ぶりに改めて、オドロキ(◎_◎;)

順番が廻って来るのが何時になるやら分からない状態なので、

 

どうしようかと考えましたが、せっかくココまで来たのだし、

 

スタッフさんの対応も気持ちの良いものだったので待つ事にしました。


そう決め込んで待機態勢に入った途端、

 

後ろに数台の車がスデに付いてきてる・・・恐ろしや^^;


車のナンバー・・・県内・県外半々ぐらいの割合ですね~地元にも愛される人気店のようです。

駐車場案内係りのスタッフさんの手際が良かったのでしょう・・・


結局、待ち時間30分ほどと思ってたよりも早く順番が訪れ、無事車を停めれました。

「白楽天」さん。


案内された席に付き、メニュー表を広げます・・・

   
一応、ここは中華料理店なので、とりあえずそれらしいメニューはありましたが、


やはり1番人気は「焼豚玉子飯」のようで・・・


その中でも・・・「焼豚玉子飯」に特化した専用メニューの中から選びます。

自分は「ラーメン(半玉)」がセットになった『ラーメンセット』を注文。


嫁は「焼豚玉子飯」が少な目で「エビマヨ」や「ドリンク」などがセットとなった

 

『レディースセット』を注文。


子供たちは『焼豚玉子飯』単品での注文にて出来上がりを待ちます・・・

店内は、駐車場同様かなり混み合ってはいますが、


店の中が広いため、混雑による息苦しさなどは一切感じず快適に待てますね・・・


また、スタッフさんもキビキビ動いてらっしゃって・・・


駐車場係の方もフロアのスタッフさんも・・・ホントよく働きますね(゚∀゚)


およそ10分ほどの待ち時間を経て、料理が運ばれてきました・・・

「焼豚玉子飯」

・・・半熟目玉焼きが2個プルンプルン♬ 絵に描いたような半熟具合⤴


塩コショウたっぷり目な感じも、もろ好みですね~♬


その下には、ややシッカリ目な感じの焼き豚が見え隠れしております✌

先ほどのメニュー表に『焼豚玉子飯の通な食べ方』なる指標が書かれてあったので、

 

それに倣って・・・(笑)


まずはレンゲを用いて、2つの目玉焼きを半分ずつに分け、

 

その片側の半熟卵を惜し甲斐も無く一気に潰します・・・


黄身をつぶすと、見た目通りの半熟レア加減にうっとり・・・

 

ダム崩壊を連想させるような黄身の放流です(≧▽≦)


そして、下に埋もれる焼き豚・・・

 

甘辛のタレがかかってるので、それに黄身とご飯を混ぜ合わせながら・・・


一心不乱に食します(←そう食べろって書いてあるので^^;)

焼豚にかけられたタレの甘辛な味がベースとなったタレごはん・・・


そこに黄身の濃厚な旨味とコショウ多めにかかった白身のプルンプルンした風味食感・・・


そして、シッカリ目の歯ごたえを残した焼豚との合わせ技・・・

これが美味くないわけが無いっ(≧▽≦)


いや、ホント・・・美味ァ~~~~~い ♬♬♬(≧◇≦)♬♬♬

味付けとしては容易に想像し得るものなんだけど・・・


塩コショウ多めに効かせてるから、メリハリがあって味がハッキリしてるんよねっ('◇')ゞ


そして、なにより・・・半熟卵の半熟加減が、まさに神の領域だね♪

固まりすぎではないし、ただ単にレアな状態ってワケでも無い・・・


ちゃ~んと土台(白身)に火が通ってて、かつ焦げてなく・・・


黄身をつぶした時にスローモーションで流れるさまは、

 

動画に撮っておけば良かった(>_<)と後悔するほどに美しい・・・


・・・いやぁ~さすがだわ(^O^)/

 

半熟玉子の理想的な姿を、キチンと分かってらっしゃる♡

欲を言えば、焼き豚はもう少しフニャってした感じの方が、より好みではあるけど、


あまりに多くを求めたら、

 

月イチぐらいで今治まで通いたいと思う衝動に駆られても困るので(笑)


この辺で、とりあえずは良いかとも思ったりして・・・w

まぁ、あまりの感動で・・・


「焼豚玉子飯」のコメントを書きすぎて、

 

この時点での入力文字数に驚いている自分が居るわけだけど(爆)


とにかく、「焼豚玉子飯」は本当に・・・美味かった('◇')ゞ 

さて・・・「ラーメン」

wwwさんざ、焼豚玉子飯に気を取られ、


完全に「焼豚玉子飯」の影に隠れてしまった感があるのですが(^▽^;)


その「ラーメン」・・・中華料理店というスタンスの店かな?と思っていたので、


ラーメンの味は大陸系な味付けを想像していたのですが・・・


実際、出てきたラーメンは至ってフツーの和風よりな「醤油ラーメン」でした。


上に乗るチャーシューは、全く同じ焼豚を使用しているのでしょう。

ゴマが上にふりかけられており、

 

トータル的な味わいは某即席めんの「出前〇丁」の生麺バージョンのような感じ?(笑)


即席めんの味を同じ扱いにしてしまうと、あまり褒め言葉には聞こえないかも知れませんが、


個人的には、その即席めんで育った年代ですので、

 

安心できる味わいって事で・・・キライじゃないです(#^^#)

本場の「焼豚玉子飯」を食べてみたい✌との嫁の希望で訪れることが決まった今回のお店・・・


B級グルメ・フィーバーに沸く人気ぶりに圧倒されましたが、その丁寧な接客・・・


そして、神の領域とも思える「焼豚玉子飯」のすばらしさに、本当に驚きの連続でした。


まさに、人気と実力が伴う名店なのだと思えました。

松山から高松まで・・・ちょっと、いや、かなり寄り道してしまいましたが、


嫁の地理オンチのおかげで、たいへん満足のいく寄り道グルメ旅となりました。