小豆島に渡って、営業周りを数か所熟したのちの、お楽しみタ~イム♬
はい(・ω・)ノ それは昼食ですね(^^♪
今年に入って、これで3度目の小豆島ですが、
3度の渡航ぐらいでは小豆島マイスターと言えるハズもなく、
土地勘わからぬオッサン2名・・・どこで何を食べようか右往左往^^;
まして、次の営業先のアポも決まってる関係上、そう遠くまで行くわけにもいかず・・・
最悪コンビニ弁当かァ~?と、半ば諦め半分で車を走らせていると、
助手席に座る上司が、スマホをポチポチし始めた・・・
どうやら、上司の知人で小豆島出身の人とLINEで昼食場所を聞き出していたらしい・・・
そして、その知人様のおススメというのが、今回食べに入ったこの店でした。
佃煮工場が母体となって経営されているお土産処兼お食事処という事で、
観光地によくある土産物屋ではあるけど、食事はフツーに美味しいのだとか・・・
まァ、他に良い店を思いつかないので、この案に乗ることに・・・
示された場所にいざ着いてみると、まァ~立派な土産物屋さんですね~(゜o゜)
草壁の町のなかでも最も賑やかな場所とも言っても過言でない交差点部分に位置していて、
道の駅ならぬ「佃煮の駅」と称した大きな看板が出ていました。
そう言えば、今までの小豆島遠征の中で何度も通っているんだけど、
ここで食事が出来るとは、知らなかったなァ~(;^ω^)と、
上司の知人の助言に感謝しながら車を駐車場に付けます。
「瀬戸よ志」さん。
1F部分は工場直送の佃煮や、
島名産のオリーブオイルなどを販売する土産物売り場となっており、
今回目的の食事処は、階段を上った先の2F部分になっていました。
天井部分の梁や間接照明などで、シックにまとめられたキレイな店内・・・
テーブル席メインのフロアは、平日の昼という事もあって半分以上埋まっている状態でした。
卓上のメニュー表を広げ、各々食べたいメニューを選びます・・・
麺類単品、丼もの単品メニューなどがメインのようですね。
あと、「おむすび」のラインナップが豊富なのも目を引きますね~
店内、入ってすぐ脇にあった無料の「佃煮バイキング・コーナー」で
佃煮をオカズに「おにぎり」を・・・というパターンもありなのでしょうね。
それにしても「そうめん」メニューのバリエーションが温・冷・ぶっかけ、
そして店名が入ったオリジナルな具だくさん「にゅうめん」と4種類もあるあたりが、
さすが「そうめん」王国・小豆島ですね。
それらを上司と二人で、メニュー表に穴が空くぐらい吟味したうえ決定したのが・・・
自分は「ひしお丼セット」、上司は「おむすびセット」
尚、セットものの麺類は「にゅうめん」「冷やしそうめん」「かけうどん」「ざるうどん」から選択できるようですが・・・
やはり「冷やしそうめん」ですよね~(^_-)-☆
店員さんに、注文を告げ、とりあえず気になっていた佃煮バイキング・コーナーへ・・・
さすが、佃煮工場直営の食事処とあって、その種類はめちゃくちゃ豊富ですね~
昆布・きくらげ・ちりめんなど、全8種類・・・
小皿に、少しづつ・・・色んなものを乗せて席に持ち帰って試食会。
あとで、1Fの土産コーナーで買って帰ろォ~っと(^^)/
やがて、注文の「ひしお丼セット」が到着です・・・
おぉ~(*'ω'*)コレが「ひしお丼」かァ~♬
鯵フライと赤と黄色のパプリカが添えられ、
その上にカイワレ大根をあしらった彩り豊かなドンブリ・・・
それが「ひしお丼」でした。
鯵フライには、黒っぽいソース・・・多分、もろみだと思いますが、
揚げたてアツアツで肉厚な鯵フライに、もろみの風味が合っていて、これがバリ美味っ(^^♪
添えられたパプリカとカイワレが、山の「もろみ」と海の「鯵」との仲を取り持って、
よいアクセントになってますね~
このドンブリ・・・中々美味かったです。
やっぱ、使ってる「もろみ」が良いのでしょうね~♬
そして「冷やしそうめん」・・・麺の白さ、そしてプリプリっとした感じ♬
食べる前から、本場ならではの美味さのようなものが伝わってきますね~(*'ω'*)
付けダシの薬味に、定番のネギ・白ごま・・・そして、おっと!(゚∀゚)
これは、海苔の佃煮のようですね(゚д゚)!
薬味としては珍しい、海苔の佃煮を使用するところは、
さすが佃煮王国・小豆島ならではかも(ん?そうめん王国から、佃煮王国に変わってる?^^;)
その珍しい薬味等を出汁に割り入れて・・・一口目をいただきます('◇')ゞ
ちゅるちゅるちゅる~♬っと、心地よいサウンドを発しながら、
ノド元を過ぎていく、真っ白な素麺♬
う~ん(≧◇≦)♬
思わず唸ってしまうほど!めちゃ美味な「冷やしそうめん」ですね~(^_-)-☆
なんて言うか・・・普段食べてる素麺とは別物のような・・・
でも、その別物って意味の中には、
以前、小豆島を訪れて食べた「なかぶ庵」の「生そうめん」とは、
また違う美味さって言うか・・・
多分、ここのは乾麺を使用してるんだろうけど、
普段から自分らが食べてる素麺とは別物の美味しさみたいなのを感じるんよね・・・
なんて言うか、そう・・・そうめんの事を知り尽くした土地柄だからこそ出来得るもの。
材料の小麦の質だとか、天日干しする加減だとか・・・
それから調理にあたっては、茹で時間、麺の水〆め具合、
そして〆る時の水の温度だとか、水〆に要する時間だとか・・・
もちろん、ダシの味付けや、薬味にも、その違いはあるのかと・・・
こんなにも美味しい「そうめん」を食べると、自然と笑顔になれるし、
そうめんだって、白く浮き立って喜んでるように見えてくる・・・
これが、そうめん王国・小豆島の力なんだろうね。
上司の知人から教えてもらった、よくある観光地的な土産物屋さんの食事処だけど、
その味のレベルの高さには、改めてビックリしました。
美味しい昼食も食べた事だし・・・
さて、午後からの営業周りも、
島を一気に3周ぐらいする勢いで頑張れそうな気がしました('◇')ゞオイオイ^^;