うどん・ソバ目次の充実のために、
食べログに書いてたのをそのままブログに引用しておりま~す^^;
したがって、すでに閉店、、、
もしくは代変わりされ内容が大きく変わっている場合もありますので、あしからず^^;
あくまでも記録のためですので、
こういう店もあった・・・という感じで思い返していただけたら幸いですm(__)m
また、初期の頃の文章なので、小学生の作文みたいになってたり、、、
内容を上手にまとめ上げれず、ダラダラと長い文章になってたり、、、
あと、画像が古いので多少お見苦しいところもありますが、おゆるしくださ~い(笑)
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いつものように、休日の家族でお出かけランチ。
どこの「うどん屋」へ行くかで、毎回とりあえず嫁には希望のタイプを聞くのですが、
今回は「ブッカケの美味しいトコ」という指令が出た・・・
「ぶっかけ」・・・(^▽^;)
どちらかって言うと「ぶっかけ」って自分自身あんまり食べないんだけどな~(笑)
そんな無い無い知識の中、パッと思い浮かんだのが、この店でした・・・
讃岐の象徴「飯野山」が、でぇ~んとそびえ立っています。
「コ」の字型カウンター席のみの店内には、先客が3組ほどおられました。
家族4人、一文字に座りメニュー表と睨めっこ・・・
やはり、「ぶっかけ」の店と言う記憶で合ってたようですね^^
メインメニューの「ぶっかけ」がバリエーション豊かにラインナップです。
その中から~・・・前回、来た時は「温玉のり明太」を食べたな・・・と思い出し、
他のメニューで魅かれるのわ・・・と。
ふぅ~む・・・なめたけ温玉も悪くないなァ・・・と思い始めた矢先に、
隣にいた次女が「なめたけブッカケ」と先制オーダーを告げてきた・・・
なんか、先に「なめたけ」のオーダーが入ってしまったから、
それに被せて「なめたけ」ネタで行くのも、な~んとなく勿体ない気がしてので、
結局、前回食べたのと同じ「温玉のり明太」を食べることにしました^^
お腹が空いていたので、大サイズにて・・・ね^^
ちなみに前回と言っても、もう3年も前の話なわけで、
その時は温かい麺だったけど今回は冷たいタイプにしたから、
まったく同じワケではありません。
尚、次女の「なめたけブッカケ」にはワサビが付いているのがデフォらしく、
今回はワサビが苦手な次女でしたから、除けてくれとお願いしたら快く対応してくれました。
嫁は「おろしブッカケ(冷)」と「たこ飯」がセットになった「讃岐富士セット」を注文・・・
そうだ!「たこ飯」(''ω'')ノ
前回、来た時に、次は食べようと思ってたんだった!
・・・ってな、ワケで、自分の「温玉のり明太」に「たこ飯」で付けようとしたら、
「たこ飯」がセットになった「讃岐富士セット」にも「こんぴらセット」にも、
その設定が無いようで・・・
長女の注文「キツネうどん(冷)」になら、
「こんぴらセット」で「たこ飯」が付けれると分かり、
そちらのセットに乗っからせてもらい無事「たこ飯」ゲットです^^
まぁ、「たこ飯」単品で頼めば何てこと無いのですがね^^;
セットに付ければ50円ほど安くつくようなので、ついつい^^;
待つ事、数分で注文の品々が到着です。
「温玉のり明太ぶっかけ(冷)」大サイズ・・・これこれ^^
細麺と温玉の真っ白なキャンパスに映えて・・・
見た目にもかなりインパクトを感じるビジュアルですね~✌
見た目以上にキッチリとした食感とノド越しの良い細麺に、
明太子と温玉と刻み海苔を絡ませて~♬コレですよ~コレ(≧▽≦)この風味♬
また、麺が細い・・・つまり本数多いから、
その分明太子や温玉がたぁ~っぷりと絡んでくれて・・・
一気に口に運べば、口の中で3種の異なった味のハーモニーが・・・
美味いねぇ~やっぱりコレっ(^O^)/
ブッカケのダシも、やや甘目なタイプなんだけど、
ピリッと来る明太の味と対照的で、けっこう好きな味に仕上がってます。
やっぱり、この「温玉のり明太ぶっかけ」・・・超おススメですね。
「たこ飯」
・・・ふわ~っと漂うタコ飯の良い香り^^
柔らかなタコと、オアゲとニンジン・・・目に見える具材は、そんなトコだけど、
すべてのバランスが生かされていて、オアゲとかにはモチロン、
お米一粒一粒にもタコの旨味と、出汁の風味が付いていて・・・
コレだけでもシアワセな気分になりますね~♬
刻み海苔のアクセントも効いて、磯の香りたっぷりな「たこ飯」。
美味しかったです✌
長女の「キツネうどん(冷)」
・・・ぶっかけ以外のメニュー、このキツネうどんとかは、
基本、細麺ではなく太麺での提供らしく、
この店で細麺以外食べた事がなかった自分にとっては、
この店の太麺を知る意味で興味深々でしたが・・・
「冷やしかけ」系に限り・・・
つまり、この「キツネうどん(冷)」の場合は細麺での提供だそうで・・・^^;
あらら
まぁ、太麺は、どこででも食べれるので、
考えようによっちゃぁ~この細麺の「キツネうどん(冷)」の方が、
貴重ではあるのですけどね^^;
ちょっと肩透かしを食らった感じでしょうか(笑)
その「キツネうどん(冷)」
・・・イリコの風味がほんわかと感じる程度の控えめなタイプの出汁に、
ノド越し抜群の細麺のキレと言うかパンチ力が、バランスよく整った感じですね。
大判ふっくらとした「オアゲ」も、それほど甘さを主張して来ないタイプで、
これまた良い良いヾ(@⌒ー⌒@)ノ
欲を言えば、ここにショウガでも足せば最高なのでしょうが、長女はショウガNGなので・・・
極細のネギが、その丁寧な仕事を象徴するかのような、
ちゃんとした一般店の「キツネうどん」でした。
さて・・・もう一品。
気になっていた「なめたけブッカケ(冷)」
・・・注文した次女の箸が、なぜだか進みません(・・?
次女に、どうしてか理由を聞いたところ、思わず笑ってしまいました。。。
どうやら、次女は「なめたけ」を「なめこ」の事と勘違いしていたらしく・・・
「なめこ汁」「なめこ和え」等、なめこ料理が大好きな次女なのですが、
注文の品が届いた途端固まってしまったそうです。
なぜなら・・・そこには、「なめこ」ではなく「エノキ茸」が鎮座してたから・・・www
「なめたけ」とは「えのき茸」を調理した俗語の事だとは知らなかった次女・・・
いや、事実・・・「なめたけ」とウィキれば「なめこ」の別名と出て来るから、
次女の勘違いは、あながち勘違いでは無いみたい(笑)
まぁ、そんな次女なんだけど、
・・・まだキッチリと生えそろっていない小学3年生のすきっ歯にとって、
このエノキ茸の細さは歯の間に引っかかって食べにくさこの上ない天敵らしく・・・(笑)
そんな理由から、エノキ茸が大大大大大嫌いなのだそうです。
大好きな「なめこ」ではなく、ものすごく大嫌いな「エノキ茸」が出てきたものだから、
たちまち食欲も失せて・・・^^;
まぁ可哀想に^^;
半べそかきながら食べれてなかったので、自分が食べていた「たこ飯」を代わりに食べさせ、
「なめたけブッカケ」は、ほぼ手つかずのまま自分に回ってきました^^;
こんな事なら、「温玉のり明太」を大サイズにせずに良かったのに・・・と思いながらも、
何故か喜んで次女からドンブリを受け取ってしまう自分・・・(笑)
いや、細麺だから、意外に軽ぅ~く食べれるんですよね(=゚ω゚)ノ
そんな感じで、丸ごと1杯食べれることになった
「なめたけブッカケ(冷)」
・・・メニューの説明書きには自家製「なめたけ」だそうで、ふぅ~ん(゜o゜)
なるほど~甘目の味付けの「なめたけ」に、これまた甘目の味わいの「ぶっかけ」
まぁ、甘目が好きな人には、これぐらいの感じも良いのでしょうが、
自分にはちと甘すぎた(^▽^;)
そうだ!ワサビがデフォで付いてるって言ってたっけ^^・・・と思い出し、
次女用に一時は断っておいたワサビを店員さんに言って、再び出してもらう事に・・・
そして提供されたワサビを添えて、再び食べ始める・・・
ほほォ~♬
ワサビのツーンと抜ける辛味が加わって、ちょうどイイ感じに変化しましたね~
甘目でトロミを伴った「なめたけ」に、しなやかな細麺がまとわりついて~
甘辛なブッカケ出汁に、
ワサビの鼻から頭のてっぺんに抜けるような爽快な辛さが悪くありませんね~✌
味付け自体が甘目のベースなので、個人的には、ワサビが必須になりますが、
「なめたけ」が自家製なので他ではあまり味わえないタイプのブッカケだと思いました。
次女にとっては、なんで~?となった、この日のランチでしたが、
おかげで2種類のブッカケを堪能でき、
かつ食べたいと思っていた「たこ飯」も味わう事ができ・・・
よって、空腹だったお腹は満腹で満たされ、
たいへん有意義な再訪となりました。