うどん・ソバ目次の充実のために、
食べログに書いてたのをそのままブログに引用しておりま~す^^;
したがって、すでに閉店、、、
もしくは代変わりされ内容が大きく変わっている場合もありますので、あしからず^^;
あくまでも記録のためですので、
こういう店もあった・・・という感じで思い返していただけたら幸いですm(__)m
また、初期の頃の文章なので、小学生の作文みたいになってたり、、、
内容を上手にまとめ上げれず、ダラダラと長い文章になってたり、、、
あと、画像が古いので多少お見苦しいところもありますが、おゆるしくださ~い(笑)
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久しぶりに高松駅の近くに所用があり、そのついでに、小腹の足しに・・・と、
この店にふら~っと寄ってみました。
この香川うどん県最大のターミナル駅「高松駅」周辺には、
自分の知る限り5,6軒は「うどん店」があります。
その内の一店さぬきうどん職人めりけんや 高松駅前店へは以前行った事があるのですが、
それ以外の店へは未訪のままです。
理由としては、単純に駐車場付きの店が無いから、
どうしてもパーキングに預けないといけない・・・と、言う事が大きいのですが・・・
もうひとつの理由として、これは自分の勝手な思い込みだとは分かっているのですが、
無難に大人しく納まった店が多そう・・・
つまり、訪問しても面白味が無いような気がする・・・と言うイメージが先行して、
どうしても有料のコインパーキングに車を停めてまで訪問しようとは思わなかったわけです。
だから、所用であるこの機会に、ちょっとだけ様子見として、
主食じゃ無く、小腹の足しに・・・的な感覚で、
この高松駅周辺では一番個性がありそうかな(?)って言う感じの店名を持つ、
この店を訪問してみました。
「がいな奴」さん。
この店名「がいな奴」の「がいな」ですが・・・
讃岐弁で主に「強い・強靭な」を意味する言葉で、
「がいな奴」とは、麺のコシの強さを表したモノなのか、
それとも店主の事を表したモノなのか・・・
もし店主を表したのだとしたら、
どんな事があっても聞く耳持たず真っ直ぐ突っ走るただの頑固者って意味もあるのですが^^;
店は、カウンター席のみ、注文をして麺の温め盛り付けは店側が行い、
薬味と食器運びはセルフでするハーフセルフの店でした。
総菜は、入って一番奥の注文口の横に小スペースながら、効率よくまとめられていました。
その「ちくわ天」より、さらに小ぶりな「ちくわ天・ミニ」というモノがあり、
それを皿に乗せて注文は、「かけ小」を告げます。
出てきた「かけ小」を受け取り、レジ前の薬味を・・・
薬味はネギ・天かす・ショウガの黄金3点セットでした。
会計を済ませ、席に着き食べ始めます。
注文をして「うどん」を盛り付けてくれた店主らしき方は、
それほど「がいな奴」には見えなかったので、
やはりこの「うどん」が、がいな奴なのでしょうか・・・^^;
一口すすります・・・
「かけ」を温めたせいもあるのですが、
それほど「がいな」・・・ってほどではありませんでした。
でも、コシと言うか、口の中に入れた時に跳ね返してくるのを少し感じました。
麺の方は、そこら辺の弱っちい奴に比べれば、ちょっとだけ「がいな奴」でした。
ただ、訪問した時間帯が客足も途絶えた1時過ぎと、
全盛期では無かったので、作り置きの麺でしたから・・・
出来たての麺なら「がいな奴」かも知れません。
「ちくわ天 ミニ」・・・今回の自分のような、ちょこっと食べ・・・
オヤツ感覚の食べ方をする人には、ありがたいサイズです。
普通サイズの「ちくわ天」と、この「ちくわ天ミニ」とは、
明らかにサイズ(太さ)が違ってましたから、
わざわざ小さいサイズを仕入れて作っているみたいです。
それよりも・・・さっきから、ダシの方が猛アピールしてきます。
イリコちゃんが、とってもアピールしてくるんです。
イリコの他にも何かまろやかな存在も感じます。
イリコの苦味のような匂いはしませんから・・・何かが手助けしてるようなイリコダシです。
高松では、どちらかと言えば、イリコを前面に出すよりも、
醤油や昆布風味をブレンドして、イリコの魚臭さを隠している店が多いように思います。
この店ほどイリコを前面に出している店も珍しいなぁ~と思いながら食べました。
そして、ハッと気づきました。
「がいな奴」って・・・イリコの事?
真相はどうか知りませんが・・・^^