うどん目次の充実のために、
食べログに書いてたのをそのままブログに引用しておりま~す^^;
したがって、すでに閉店、、、
もしくは代変わりされ内容が大きく変わっている場合もありますので、あしからず^^;
あくまでも記録のためですので、
こういう店もあった・・・という感じで思い返していただけたら幸いですm(__)m
また、初期の頃の文章なので、小学生の作文みたいになってますが、、、
あと、画像が古いので多少お見苦しいところもありますが、おゆるしくださ~い(笑)
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『お盆のさなかに、行列のできる有名店を横目に
地元の隠れた(?)レア店を探訪してみよォ~ツアー♪』
・・・あれ?タイトルが随分と長くなってますが^^;
そう勝手に銘打った、(ひとり)ぼっちツアーも、これが最後の店です。
この店は、過去に何度か訪問しようとしてタイミングが悪く、
先延ばしになっていた、うどん店です・・・いや、うどん店?ちゃうな~・・・
そう・・・「うどん」が食べれる酒屋さんなのです。
うどん県・香川には本当に面白い店がいっぱいありますよね~♪
そして・・・これからが大事!!(←テストに出るよぉ~)
この店の、スゴイとこは・・・なんと、ここの「うどん」
斜め向かいにある、営業時間が1時間しかない・・・
あのっ超有名店から仕入れているってわけで・・・
長時間、並ばずに・・・労せずして、あの名店の「うどん」が食べれる店が・・・
この店らしいのです。(゜o゜)
まぁ、麺は、そこの有名店のモノだけど、ダシとかはオリジナルのようですから、
他にも、このタイプの店はあるのですがね・・・
でも、至近距離で、仕入れ元・・・しかも超有名店の麺を食べれる店っていうのも
珍しいかと思います・・・第一、ここ酒屋だしw
あと、もう一発、事前情報を入れますと・・・
会社の上司が、この近所の人なのですが・・・
その人、曰く・・・
「地元は、みんなアッチ(斜め向かいの店)には行かず、この店で食べるんやで・・・」
だそうで・・・
まぁ、近所なのに、大行列に並んでまで食べるのはアホらしい・・・
っていう意味なんだろうケド、
とにかく、地元民御用達の店は、コッチらしいです。
そんな店を、初訪問してみました。
店は、ほんとうに、あの有名店から斜め向かい・・・
片側2車線の道路を挟んで直線距離で50mぐらいですね。
お~っと!見えます(←いきなり実況中継^^;)
時刻は、正午すぎ・・・斜め向かいの店の大行列が・・・
あの調子なら、2,30分待ち・・・最後尾は、おそらく玉切れギリのあたりかと・・・
そんな光景を横目に、道路挟んで反対側の通りに、今回のお目当ての店はあります。
「木田酒店」さん。
リカーショップと書かれているケド、同時に「うどん」のノレンもかかった
不思議な店の扉を開け、中に入ります・・・
なんか、こういう時って、優越感に浸れますよね~・・・先に食えるぞぉ~って感じの(笑)
ディズニーで、長蛇の列の横を縫ってファストパスで入ってく感じと同じかと・・・(爆)
ま・・・店がちゃいますけどね^^;
やや薄暗い店内・・・
テーブル席が真ん中にデンッと置いてあり、奥が調理場・・・その調理場前にカウンター席。
ちゃんと傍らには酒類も販売されてました(いや、酒屋やし~w)
カウンター越しに店のオバちゃんと「うどん」を食べながら雑談中~♪
このローカルな感じが、レア店を巡る醍醐味ですね~
自分が入って来た事を知り、
いきなり余所余所しい雰囲気になるとこも・・・Good♪(笑)
カウンター間に貼られたメニュー表を見て、「かけうどん」を注文。
メニュー構成はシンプルですね・・・かけ、ぶっかけ、きつね、ざる、湯だめなど・・・
釜揚げがあったら驚いてたトコですけど・・・(* ̄ー ̄*)ニヤリッ
端っこの方に置かれたガラスケースの中・・・あんまり惣菜は残ってなかったけど、
その中から、イカダ状の形をした「ゴボウ天」らしきモノを皿に乗せ、
テーブル席に着きます。
店の形態としては、惣菜とかは自分で取って「うどん」は作ってくれる
限りなくハーフセルフ店に近い一般店という感じですかね・・・
やがて、注文の「かけ」が到着。
「かけうどん」は、薄焼き玉子と刻みコンブが乗り、
見た目にも美味しそうな「かやくうどん風」♪
こういうちょっとした盛り付けだけでも、嬉しくなっちゃいますよね。
その上に「ゴボウ天」を乗せて、さて・・・いただきます。
他の投稿者のレビューも事前に読んでいたから、それほど驚きませんが、
やはり・・・斜め向かいの人気店で食べる「うどん(麺)」とは別物ですね。
以前に、スーパーで購入した事のある、その店の「袋入り麺」と同じ感じの「うどん」でした。
そう言えば、そうですもんね・・・仕入れているという事は、同じ条件ですから^^
そしてダシは、とても優しい味わい・・・
盛り付け同様に丁寧に作られている感じですね。
「ゴボウ天」は甘めの味付けで調理されており、とても柔らかく美味しかったです。
優しい味わいのダシに浸して食べると、味のバランスが、さらに良くなって美味しかったです。
斜め向かいの店のとは、食感も味も全然違うケド・・・
毎日食べても飽きの来ないタイプの「うどん」とは、こういうモノなのだと思います。
別の言い方をすれば、家庭的な味というか・・・
上司じゃないけど、この近所の人が、コッチの店を選ぶ理由が
少し分かったような気もしました。
多分、安心感のある味・・・生活感のある味なのでしょうね。
余所行きの味では無いって事なのだと思います。
これだけは、多分・・・どう頑張っても、斜め向かいの店では味わえないハズです。