お盆休み前半戦~♬
コミコミの池内を後に・・・そのまんまトンボ返りも勿体ないので、、、寄り道うどん(^^ゞ
時季が時季だし、お盆休暇とってる店もあるから・・・
色々と探りながら走ってたら、仏生山界隈に辿り着きました。。。
昔ながらの街並みに雰囲気の良い店がチラホラと点在するエリアですが、
駅前の宮武さんは、まだ早くて営業してないし~・・・
いつか行こうとチェックしていた物産館うどんは多分やってないし~・・・
マイ丼の米穀店は大量予約しとかなきゃ食べれないし~・・・
・・・と、あ~でもない、こ~でもないと走ってたら、コチラに迷い込みました・・・
いや、辿り着きました^^;
「野口うどん」
仏生山の古き良き街並みの、さらに奥地・・・
ジモピーさんしか通らないのではないか?と思える生活道沿いに、
コチラの店はヒッソリと佇んでいます。
昔は店の前に3,4台置けば満車と言う、狭い駐車スペースしかなかったけど、
数年前に店の東側に駐車場を増設したから、今はだいぶん訪れやすくなりましたね^^
と言っても、ここを訪れる人は常連さんか、僕みたいに久しぶりに思い出して訪れてみた客か・・・
もしそうでなければ、ただ単に、
この仏生山の古い町並みの迷路のように入り組んだラビリンスに迷い込んだ人ぐらいかも・・・( ̄▽ ̄)
大きく広げられた間口から、ノレンが旗めいていますが、
テーブル席2卓に小上がり1卓の小じんまりとした店内が、
なんか隠れ家チックで、ワクワク感を誘発させてくれるお店ですね。
メニューはシンプル設計~^^
この手の店に、釜バタや肉ブッカケのようなインスタ映えするようなメニューは似合いません^^
少量の天ぷら等は置いてあるけど、ここは超シンプルに・・・
「かけ小」でいただきます。。。
ツヤがどうとか、エッジがどうとか・・・
そんな流行りの麺線と違い、生活臭漂う昔ながらの中太麺・・・
ガッチガチ強固な麺質ではなく、適よい弾力のコシと、やや濃い目の出汁・・・
キリっとした魚介の風味と言うよりは、
どちらかと言えば醤油の風味が朧気に香る、のどかな田舎うどん風な出汁の味わい・・・
卓上の唐辛子を加えることで、
この平和的な出汁の味わいがビシっと引き締まりイイ感じになります。
思えば、昔・・・この店を初めて知ったのがおよそ30年ほど前、、、
けっこうな老舗なのだと思いますが、その頃からサイズに特大(3玉)設定があり、
男は黙って「かけ大」が信条だった若かりし頃、
この近辺で仕事が入った時には朝うどんに昼うどんにと、
重宝した店がコチラでもありました^^
そんな懐かしい思い出と共に、
変わらぬ風景、変わらぬ味にホッとしたひと時・・・
懐かしい1杯を味わえました。
ごちそうさまでした~^^
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