世界を動かす密約とは | お父さん(松)の知っていること

お父さん(松)の知っていること

齢42!私の知っていることを皆さんにお知らせ

えー、世界を裏から操っている集団がいる!

彼らはどうやって世界を操っているのか。。。

という陰謀論の本ではありません。

しかし、確実にある取り決め(密約)により世界が変えられてきたという歴史があるのです。

いつもの情報を、ブックカバー&帯より。

世界を変えた14の密約
ジャック・ペレッティ 著
DONE THE SECRET DEALS THAT ARE CHANGING OUR WORLD
JACQUES PERETTI
関美和 訳
 
「現金の消滅」「フェイクニュース」「熾烈な格差」「AIに酷使される将来」。
私たちの過去、現在、そして未来はすべて企業が決めていた!
英国BBCで番組化
大反響
 
 
この世界は偶然の産物などではない。
「ビジネスが政治を駆逐し、一握りの人たちが世界の大半の富を握り、砂時計のように中間層がなくなって、砂粒が下方に収斂され、ロボットが人の仕事を奪うのではなく、人間がロボットの仕事を奪わなければ生きていけなくなるような未来の社会の姿」(訳者あとがきより)
 
ここまで。
興味わきますか?
 
ついでに目次の情報を書いておきましょう。
 
はじめに 企業による密約が私たちの世界を決めていた
#cash 第1章 現金の消滅―それは1998年、スタンフォード大学の講堂で、のちのペイパル創業者となるふたりが出会ったことから始まった。彼らが目指した戦慄すべき世界とは?
#risk 第2章 小麦の空売りとアラブの春―アラブの春は、小麦価格の高騰が引き起こした。チュニジア青年を焼身自殺に追い込んだのは、生活苦だった。投機家たちが世界を混乱に陥れる。
#tax 第3章 租税回避のカラクリ―租税回避はどのように合法化されたのか。発端は1969年、重税に首を絞められたビートルズのジョン・レノンに、ふたりの男が魅力的な提案を持ちかける。
#wealth 第4章 貧富の格差で大儲けする―2006年、ハドソン川を見下ろす49階会議室でシティグループの凄腕バンカーが貧富の二極化を予言。顧客たちは驚き喜ぶ。カネ儲けのチャンス到来だ、と。
#food 第5章 肥満とダイエットは自己責任か―1945年NY、生命保険会社の統計家が昼休みに閃いた。肥満の基準を変えれば、一夜にして保険料を高くできる。結果、アメリカ人の半分が“太り過ぎ”となった。
#drugs 第6章 国民全員を薬漬けにする―国民全員を“患者”にして儲けたい製薬業界。1980年、ファイザーの雇われ弁護士事務所がある法案を提出。政府が国民を製薬業界に売り渡した瞬間だった。
#work 第7章 働き方が改革されない理由―われわれが働き過ぎになったのはいつからか?1878年、工場の労働管理職が上司へある提言をする。のちにドラッカーも賞賛したこの概念、それが“効率”だ。
#upgrade 第8章 終わりなき“買い替え(=アップグレード)”―1935年、世界の電球メーカー5社がカルテルを結ぶ。電球の寿命を6か月に縮めるべし、と。今や“アップグレード”の対象は車やiPhoneのみならず人間にも及ぶ。
#power 第9章 権力を持つのは誰か―1971年、米の弁護士が革張り机で書いた未来メモ。これからは企業が政治を主導する。この思想は、サッチャー、レーガン時代に新自由主義として現実化した。
#business 第10章 企業が政府を支配する―1958年、ISDS(=国家と投資家の間の紛争解決手続)が設立。政府を秘密裡に訴えることが可能に。グローバル企業による国境を越えた支配の始まりだ。
#news 第11章 フェイクニュースが主役になるまで―1981年、ルパート・マードックとサッチャー首相が、別荘の子羊ランチを前に成立させた取引。米フォックス・ニュースにフェイクニュース。そしてトランプ政権が誕生した。
#robots 第12章 ロボットと人間の未来―人間とロボットの違いとは?どう転ぶにせよAI革命はカネになる。ロボットを使いこなす僅かなエリート。そしてそのロボットが、従順な大勢の人間労働者を監視する未来。
#technology 第13章 人類史上最大案件=「知性」の取引―2014年、英AI会社ディープマインドの若者3人がラリー・ペイジと交渉する。人工知能でも人間の知性でもない「知性」を扱う会社は、6億5000万ドルで買収された。
#now 第14章 21世紀のインフラストラクチャー―2017年、わたしはピーター・ティールのオフィスにいた。イーロン・マスクが取り組む高速衛星インターネットがすべてをかえるという。21世紀のインフラが人々をエンパワーする。
 
続いて、目次はここまで。
どうですか?まだ興味わかない?
 
面白かったです、とてもとても。
内容は健康から、政治、経済、科学技術に及びそこでかわされたという密約!(ただ、すでにバレているか、もともと秘密ではない)その契約に隠された裏の意味が、次から次へと明かされていきます。
BMIが脂肪過多なのか筋肉質なのかの違いがわからないというのに、BMIが健康指標として使われているナゾ!なんでやね〜〜〜ん。
低脂肪食品(加糖の食品)が健康に良いとされてきたワケ!そんなんなる〜〜〜?
電球は6ヶ月で壊れるように作られている?やっぱりソニータイマーは仕込まれていたのか〜〜〜。
 
その他、いっぱいいっぱい!
 
まぁ、ちょっと長く書きすぎてしまいましたので、終わります。
本日は以上。
 
The Beatles Taxman

 

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