敗戦時、日本はマジでヤバイとこまで行っていたという話 | お父さん(松)の知っていること

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えー、戦後日本!

どうにか今の形に落ち着いていますが、こんな状態で落ち着けたのは、ちょっとした奇跡!

先人の苦労に感謝しなくてはいけません。。。

いつもの情報をブックカバー&帯より
 
日本占領と「敗戦革命」の危機
江崎道朗
Ezaki Michio
 
北朝鮮や中国の悲劇は、日本で起きたかも知れなかった。
現代日本人が知らない「日本史上最大の危機」とそれを救った人々の真実を描いた刮目の著作 
中西輝政氏推薦
 
 

江崎道朗

えざきみちお
1962年生まれ。九州大学卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフを務め、安全保障、インテリジェンス、近現代史研究に従事。2016年夏から本格的に評論活動を開始。著作に『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』(PHP新書)、『日本は誰と戦ったのか』(ベストセラーズ)、『アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄』(祥伝社新書)、『マスコミが報じないトランプ台頭の秘密』(青林堂)、『コミンテルンとルーズヴェルトの時限爆弾』(展転社)など。

 
 
序 章 「敗戦で平和になった」という誤解
第1章 ルーズヴェルト民主党政権下での対日「敗戦革命」計画
第2章 中国共産党による対日心理戦争
第3章 戦時下での米中結託と野坂参三
第4章 近衛上奏文と徹底抗戦の謎
第5章 停戦交渉から逃げ回ったエリートと重光葵の奮戦
第6章 占領政策という名の日本解体工作
第7章 GHQと日本共産党の蜜月
第8章 昭和天皇の反撃
第9章 仕組まれた経済的窮乏
第10章 敗戦革命を阻止した保守自由主義者たち
 
ここまで
いかがでしょうか、興味わきますか?
 
すごい内容です。
日本の戦後処理が、一歩間違えば、分割統治になり、北半分が共産圏に巻き込まれていたかもしれないという、凄く有り得た歴史!を考えるということが今の日本人には欠如していると思います。
 
GHQに入り込んだ共産主義者により、日本の弱体化を望むアメリカ政府の意向で、共産化される一歩手前まで行っていたという現実!
アメリカ(GHQの左派)により共産国にされそうになっていたんですよ、この日本が!
その後、中国が共産化したために、いわゆる逆コースで、日本が共産主義の防波堤として、アメリカの不沈空母となったのです。。。
 
 
第一次世界大戦以前のアメリカはモンロー主義で、一つ一つの州政府で独立して、旧大陸とは関わりを持とうとしていませんでしたが、アメリカ連邦政府としてまとまるようになるに連れて、その内部に共産主義者(もちろんアメリカ人)が浸透していきます。
彼らは、コミンテルンの援助を受けながら、徐々にアメリカの連邦政府の内部に食い込んで行けたのです。
 
判っていたのかどうなのか、誤解していたのかどうなのか、日本はブルジョワ革命を経験しておらず、封建的な支配体制が、天皇制と結託して、一般大衆が虐待されたまま「ファシズム国家」になったと、勘違いしたアメリカは日本をそういう処遇にしてしまいました。
アメリカ人には一神教の民族では無い日本人が、天皇が神でも、国家神道は絶対的なものでは無かったというのが理解出来なかったのです。
アレも神コレも神、私も死んだら神(仏)になります。しかも、どの神も“絶対神”みたいに傲慢ではありません。。。
 
 
そして次々と、恐ろしい歴史が明らかにされていきます。
本当にあと一歩のところ、ギリギリで共産化されずに日本は守られました。
 
共産主義者はGHQに守られ、革命を引き起こす一歩手前まで行きました。
危ないところでしたが、日本の賢者と、中国の共産化によるアメリカの方針転換が日本の運命を変えました。
 
残念ながら、日本弱体化を目指した日本国憲法は70年を経た今も、変更されること無く健在です。
 
「憲法9条を守る」という意味は、「日本を非軍事化し、共産国に占領させる」という恐ろしい意味があるということを、今、日本人全員が認識しなければいけないと思います。
憲法9条を守れ!というのは、日本を共産化しますよ、という意味なのです。
 
もちろん、今の日本は反共法などない、思想の自由が保証されている国ですので、日本を共産化したいと思っていても構いません。
しかし、日本の政党が憲法9条を守れ!と主張するのは、日本の国体を変更する意図があることを隠す、ズルい主張と言えるでしょぅ。
憲法9条を守ろう!と言っている人は、間違いなく共産主義者です。
共産主義はすでに、間違っていたと、20世紀の社会実験で証明されています。
共産主義は、旧来の資本家から権力を奪うことで、共産主義の幹部に権力を集中させるだけの手段でしかありません。
 
あなたは資本主義を選ぶのか、共産主義を選ぶのか。または、行動の自由を選ぶのか、階級から自由になることを選ぶのか。
 
戦後、(共産主義者が入り込んだ)GHQにより、情報統制が行われ、WGIPにおいて、日本は戦前と戦後の情報と知識を分断させられました。
共産主義が得意な情報統制とは、こんなに恐ろしい効果を発揮します。
 
 
現在、活動出来ている共産政権は、今後、国民を先端技術とAIで管理することにより、政権を転覆させられる可能性はほぼ無くなるでしょう。
しかも、そのトップは永遠の命を得るために、持てる資源をジャブジャブ、ジャブジャブ投入して来る事が予想されます。
 
永遠の命を得たトップの指導する共産国と、民主主義国家との戦いは、明らかに共産国に歩があるでしょう。
ここ何年かが、人類の未来の分水嶺になると言えます。。。
 
習近平とプーチンを、どう倒すのか。
エルドアン、北朝鮮、シンガポールはどうか。。。
 
 
たぶん、5年後には全人類の未来の答えが多分出ているでしょう。。。
 
 
とても面白い本です。
是非、多くの方に読んでもらいたいです。
 
いやー、ホントに本日は以上です。
 
情報を統制するということが、マジで民衆を統制する方法で、ヤバイ!
我々は、ここを相当敏感に意識しないと政府に簡単にコントロールされる可能性があります。
電波法で政府に首根っこを掴まれているテレビは、多分、ちゃんとした報道はできないですね。
ということは我々は何を信じて情報を得ていけばいいのでしょうか。。。
 

 

 
 


日本占領と「敗戦革命」の危機 (PHP新書)