えー、お騒がせ元政治家“橋下徹”の本を読んでみました。
いつもの情報をブックカバー&帯より
橋下徹の問題解決の授業 大炎上知事編
橋下徹
政界引退後初著作
日本のニュースが面白いほどわかる本
小池さん、舛添さん、
大阪のこと、
どこよりも詳しく解説します!
ここまで。
いかがでしょうか。こんな情報では読みたいなんて思いませんよね(笑)
そして、残念なお知らせ。
本書はすべて、メルマガ「橋下徹の『問題解決の授業』」に加筆・改定を行って出版されたものなんだそうです。。。
さて、本書の本題は、弁護士としての実務家の経験と、大阪府知事、大阪市長、さらに国政政党の代表という政治行政の経験を併せ持っている最強の組み合わせが出来る数少ない人間が、本当の問題解決力を教えてあげましょう!という内容です。
そして、取り上げる問題とは
第1講 舛添前都知事の問題
第2講 報道の自由と民主主義
第3講 公務員の政治活動
第4講 豊洲問題とメディア
第5講 革新的問題点と周辺的問題点
第6講 政策論争「現状への不満」
第7講 政治上手な公明党
こんな感じです。
大阪(近畿圏)に住んでいる人には、橋下徹はちゃんとした政治家に見えているんだと思いますが、それ以外の地域からは、チャラチャラしたタレント弁護士が、タレント政治家になって威張っているようにみえるのかもしれません。
しかし、ちゃんと政治で、自治体、国を変えようと努力する橋下徹は好感が持てます。
(適菜収さんに言わせれば、こういう輩を支持するのはバカな“B層”だと言われてしまいますが)
まぁ、こうは書いてもですね、全く面白くないものは、ま~ったく面白くない。
本書の元になっている月額1000円(週一)のメルマガが、値段に見合った面白さなのかどうかが心配です。。。
そういうことで、本日は以上!
盲信はダメですよ~~~。
橋下徹の問題解決の授業 大炎上知事編 [ 橋下徹 ]
|