とうとう観てきました!
「アルカンシェル」
細々と応援してきた柚香光さんが退団される、最後の舞台です😭
鑑賞1回目
ありがたいご縁をいただき、S席で鑑賞。
一幕では柚香さんのトップ人生と
重なるような展開に涙…💦
何度も繰り返される
「たゆたえども沈まず」というフレーズが、
コロナ禍で何度も休演の憂き目にあっても
へこたれず続いてきた花組の軌跡と重なって、
一幕では涙が止まりませんでした。
四年前、何度も要望を重ね、
公式でサポート対応が始まり、
初めて鑑賞サポートタブレットと共に観たのは、
お披露目の「はいからさんが通る」でした。
コロナ禍で幕を上げた
「はいからさんが通る」で、
エンタメの楽しさを知ったあの日。
実はこの時はまだ公式サービスではなかったので、いつか終わるかもしれないという不安で一杯でした。
その後も鑑賞サポートは続き、
今こうして、退団公演を観ていることの
貴さを改めて感じています🥲
芝居一本もので、ショーはないものの、
作品の舞台がパリの劇団ということで、
様々な衣装、ダンスも楽しみました。
鑑賞2回目
その翌週はマイ千秋楽、
そして初めての立ち見席。
遮るものがなくて観やすく、遠くてもステージの熱気がしっかりと伝わってくるのに感動。
2度目も、何度か涙が出てきてしまうシーンもあり、とても良かったです。
不安だったのは、立ち見で数時間タブレットを手で持って操作することでした。
手を滑らせて落としてしまったらどうしよう?
事前にご相談したところ、アームを導入して、手すりに取り付け、
タブレットを手で持たなくても支えられるようにしていただきました。
立ち見での台本タブレット利用が
快適になるように、真摯にご検討頂き、
本当に助かりました🙌✨
柚香さん、星風さん、その他退団者の方々が次の公演からは見られなくなることは寂しいのですが、永久輝さん、聖乃さんが新たな輝きを放っていて、こうして宝塚は少しずつ変わりながら進んでいくのだと改めて実感。
卒業されても、きっと多彩な才能を発揮されると思います。これからのご活躍を楽しみにしています。
ただ、、、先日報道された演出家小池先生の問題は、劇団としてきちんと対応して欲しいところ。
もしも報道が本当ならば、こうして感想を語ることすら、被害者への加害に繋がってしまいます。観にいく観客も加害に加担していることになってしまう点が、一番気になっています。