共に生きて育て合う関係 | 自分らしく生きるために

自分らしく生きるために

自分らしく生きるために自分の心に正直でいる。
誰に何を言われようが
どう思われようが
自分の心の声を聴いて
自分の心に従うこと
そのままの自分の心に正直に自分を尊重すること
そのために心理学のエッセンスを活用していきたいと思っています

同じ時代に生まれている
沢山の人たちの中で


生きている間に

出会うことができる人の

数は限られています。

 

出会うことが出来る人というのは
自分のとって

深い魂のご縁があるのかもしれません

 

好きな人も
嫌いな人も

 

愛する人も
愛せない人も

 

色んな出会いがありますが
全て自分に必要な人であり

 

深い繋がりで結ばれているからこそ
人は出会う。

 

それは、自分の思いとは関係なく

必要なときに
必要な人と
出会うようになっているもの。

 

別れもまた然り


自分の思い通りにならなくても

自分が望んでいたことではなくても

全ては必要なタイミングで訪れるもの

 

人との出会いは完全であり
全てに恩恵があると思うのです

 

「人間」という漢字

に表れている通り


人は人の間で

生きている。

 

人は人によって活かされ
氣づきや学びを経験します。

 

人との繋がりを通して

自分自身を育てていくこともできます。

 

それは、とても素晴らしいことであり

自分を生かしてくれる

ありがたい経験。


繋がりというのは

家族だからとか
夫婦だからとか
親子だから

とかういうことだけではなく

 

学びのために

一緒に生き

育て合う関係


ただ学びのために

一緒に生きている。


 ○○だからと

関係性を重要視し過ぎていると
苦しみが生まれてしまいます

 

親だから
子どもだから
家族だから

夫婦だから
親友だから
恋人だから

といった役割で

 

しなければならない

してはいけない

というルールで縛り

 

してもらって当たり前
どうしてしてくれないんだ

などという

満たされない欲求が募る。

 

本来は

家族も子ども
大切な人も愛する人も

自分の所有物ではありません。

 

所有しているという認識で

コントロールしようとすると

苦しみが生まれます。

 

どんなに親しい関係性であったとしても

その人の人生の課題を

自分が担うことも

完結することも

出来ません

 

自分ができることがあるとしたら

その人自身の完全性を

ただ信頼すること

 

所有やコントロールでは

本当の歓びや愛を感じられません

 

ただそこにいて
共に生きている歓びの中で

感じる愛。

 

社会的な契約や取り決めに
依存するのではなく

 

ただ共に生きている。

 

それぞれの学びのために
必要な人と繋がっていく

 

互いに育てて合いながら

共に時を過ごしていく

 

そんな歓びを

味わうことが出来ることは

とても幸せなこと

 

どんな出逢いも

そして

どんな別れも

 

すべてが尊く美しい


そんな風に思います。