今年も友達が畑で育てた野菜が届きました。

箱を開けると、じゃがいも・玉ねぎ・3種類のお豆がぎっしり。

ひとつひとつが丁寧に育てられたのがわかって、見ているだけで嬉しくなります。


さっそくお昼のおかずに仲間入り。

鮭の焼き物、だし巻き、ひじき豆、昆布、ポテトサラダ…

滋味がじんわり染みて、体がほっと落ち着く味でした。


離れていても、こうして季節を感じられる贈り物が届くこと。

気にかけてくれる友達がいること。

それがどれほど幸せなことか、あらためて思います。


「美味しいよ、今年もありがとう」

そんな思いを込めて、感謝しながらいただきました。








7ヶ月前から計画していた友人との三度目の旅行。


回を重ねるごとに慣れてきて、自然と役割分担も生まれています。


旅の準備はいつも通り夫が引き受けてくれて、

航空券・ホテル・リムジンバスの予約や細かな手配、そして旅程表まで完璧に作ってくれた。

私たちはその日程に沿って、安心して旅を楽しむだけでした。


帰りの空港で友人が

「旦那さんへのお礼を買いたいんだけど、何が好き?」

と聞いてくれて、

「本当に気にしないで」と伝えたものの……

気づけば夫の土産を手にしている二人。

「荷物が増えちゃうね」と笑いながら、

夫の好みを想像しつつ選んでくれた姿がとても温かかったです。


帰りの飛行機が45分遅れるハプニングもありましたが、

新千歳では夫が迎えに来てくれました。


友達が、夫の為に選んでくれたお土産を見て『楽しんでくれたのかな?お役に立ったようで嬉しい』とニコリ😊


車内はすぐに旅の報告会に。

賑やかで幸せな帰路となりました。

























合唱コンクールが終わり、レッスンに来てくれた生徒さん。

今年の合唱曲は、表現力もテクニックも試される難曲で、ピアノ伴奏は今まで見たことがないほどの難易度でした。

部活と両立しながらの練習は、本当に大変だったと思います。


レッスンの合間に「無事に弾けました」と報告してくれたので、まずは精一杯労いました。


すると、生徒さんが少し照れながら

「学校の音楽の先生に、3年生の中で一番ピアノが上手だったって褒められました」

と、はち切れそうな笑顔で教えてくれました。


その笑顔を見た瞬間、胸がいっぱいになりました。


私はただ、自信を持って挑めるように、そっと背中を「トン」と押しただけ。

ここまで弾けるようになったのは、どれだけ忙しくても諦めずに練習を続けた、生徒さん自身の努力の賜物です。


本当に、よく頑張りましたと

心から拍手を送りました🎵