もし世界のすべての人があなたのようだったら | 12枚の羽根の歌

12枚の羽根の歌

生きることは踊ること!

自分が主催しておきながら、きのうのワークはほんとに深くて、
「受け容れる」って、ほんとにすべての基本なんだなー、って実感。

だってさ、
「あの人はあーだから」「この人はこーだから」っていちいち感じてる線引き、
ほんとうに、自分が作っているだけなんだ。
それがいい悪いではなく。

寝不足なのも手伝って、身体に残ってるけだるさや鈍い痛み、
やっぱり初めて完全に自分で「教える(伝える)」立場に立ったことで、変なところに力は入っちゃってたりしたんだな(^^;
まだまだ私自身、ブロックがいっぱい。
でも、そーゆー自分もまたいとおしい。できてないところから少しずつできるようになるプロセスをたどるからこそ、人にもそのプロセスを伝えていけるんじゃないかなーと。
天才的に最初からできている人は、「なんでできないの? できるのが普通でしょ」で終わってしまうでしょう(笑)


相棒ゆかちゃんが、彼女の部で言ってたこと:
「生まれたての赤ちゃんを見るように、大好きな人を見るように、すべてのものをまずいとおしい光として見るとしたら?」

そしたら、不幸に感じる理由なんて、何もなくなってしまう。

こういうことを思うとき、いつも思い出す歌があって、それはトン・ジョビン&ヴィニシウス・ジ・モラエスの名曲、Se Todos Fossem Iguas Você (もしみんながあなたのようだったら)。
「もし世界のすべての人があなたのようだったら、
人生はなんて素晴らしいことだろう」


音がひどいんだけど、やっぱりこの雰囲気は作曲者ジョビンにしか出せない……この世を美しくしてくれた人。