アフターコロナの生き方 | 地球のお母さんになりたい

地球のお母さんになりたい

地球に生まれ、地球に育まれ、地球に与えられ、いまここにいる私。いっぱい包んでもらったから、私は地球のおかあさんになりたい。
みんなのお母さんになりたい。

STAY HOMEして、自由に誰とも会えなかったとき、

いろいろなことを考えました。

 

当たり前にあると思っていた人間関係。

 

私は煩わしいと思うことも、

多かったように思います。

 

でも、それが日常生活から消えたとき、

私の中に生まれたのは、人恋しさでした。

 

どちらかというと、人は苦手だと思っていたけど、

あの人も、この人も愛おしい。

 

そんな思いだったのです。

 

そのとき、私は決めたの。

 

残りの人生で、私は、誰かのために、

自分自身を使っていこうと。

 

私の人生は、死に向かっているし、

どう死んでいくかということが、

メインテーマになってきています。

 

死ぬとき、ああすればよかった、

こうすればよかったと思うことが、

ひとつでも少なくなるように。

 

瞬間瞬間でそういう選択をしようと思いました。

 

別に、慈善をやろうとか、

奉仕をしようとかいうのでなく、

 

もし、隣に困っている人がいたら、

無条件に手を差し伸べられる自分でありたい。

そんなふうに思ったのです。

 

そういう意味で、アフターコロナで、

自分の意識は変わったと思います。

 

当たり前にあったものが当たり前ではないと

わかったとき、

さて、私にできることはなんだろうか。

 

占いのお仕事の先生で、

とっても優しい方がいて、

 

持続給付金の申請について、

他の先生の分を手伝っていらっしゃる方がいたんです。

 

占い師、それなりに年齢層が高いので、

ネット申請って、もう、気持ちの負担なんです。

 

私もほぼほぼ娘と友達に聞いて

やりました。

 

それを、ちゃんと見てあげてる。

しかも、給付金のやり直し例とかもよくしってて、

細かく対応してあげてる・・・。

 

すごいなあと思いました。

お人柄なんだろうけど、

なかなか面倒なことじゃないですか。

 

そういう生き方が素敵で、
そういう生き方がしたい。

 

残りの人生は、

そんなふうに年を重ねていけたらと、

思います。