才能開花セッションのご感想23　～阿吽の呼吸で深く、深く～

ご本人から依頼があったとき、

（そんなに才能が開いているのに、

何が知りたいの？）

そんなふうに思ったんです。

ご自分のジャンルも、スタイルも構築している。

これから進む道も見えている。

と、思ってたのは、私だけだったのか。

依頼されたＦさん、ご本人は、至ってマイペース。

その進む道を、わかっているようで、

躯体的にはわかってなかった。

その確認という、セッションでした。

Ｆさんのご感想たか子さん、才能開花セッションありがとうございました。
あれから早くも2週間が経ちました。

「もう才能開花しまくりなのになんでセッション受けるの？」とたか子さんに言われながら、
自分でも「なぜだろう？」と考えていたことの答えが、
まず現状を見ましょうねと言われて引いた禅タロットに現れていました。

私がずっと感じているのは閉塞感。
もっと広い世界に出たい、
そう思いながらも、自ら今の世界にとどまろうとする。
持っているものを手放さない。重くなる。ますます動けなくなる。現状維持。で、カードの1枚目はは手放し。
もうどっちにしたって手放す、時は満ちている。でも、それを悲しいことだと感じている私がいる。
たか子さんに「ピナクル9のパーソナルイヤー9だもの。手放すしかないよね。」と言われ、
はっ！そうだたった！と思い出す。

「オリジナリティを求めながらも、どこか既存の枠にはまりたがる自分がいるんだよね～。」と言うと
「それは自分が矢面に立ちたくないんだね。」とたか子さん。
確かに。そうだ、きっと。覚悟が決まってないんだなあ。

これから私が作り上げて行くであろう仕事のイメージも伝えてもらいながら、
続くボイジャーでは私のオリジナリティという才能開花について。

出てきたのは思いがけずも家族のこと。
でもそれは私が勝手にそう感じているだけ。
私はここにすごくエネルギーを使っているんだなあ、と改めて気づいた。
そしてそれは、家族だけじゃなくて
人間関係全般に繋がっている。
私はここを越えないと、自分の生きたいように生きられないな。この感想を書きながら改めてそう実感しています。
それは私が望んでいた自分の力強さかもしれない。

今、このセッションを受けることが出来て本当に良かったです。たか子さん、ありがとうございました。

気づきの力というものを、

まざまざと見せられるセッションでした。

どんなカードをひいて、

私が何と言おうと、

その方の気づきがどんどんリードしていく。

その力のままに、深いところから

直感がやってきて、

さらに深まる。

それは、まるで、

餅つきの杵を下す人と、

合いの手の人のような。

阿吽の呼吸で進んだのでした。