才能開花セッションのご感想⑨　～過去生からの制限の解放～

才能が開くのを妨げているのは、

もちろん自分の意識で、

それは、自分が開こうと決心し、

ボタンを押すしかないのですが、

時に、ボタンの位置がわからず、

何とも、はずしようがない制限を感じることがあります。

それもまた、幻想の範囲のことではありますが、

その世界に囲まれてしまうと、

何が何だかわからなくなってしまうことも。

Ｈさんは、とても繊細で、

とても鋭敏な感性をもっています。

だから、キャッチはしているのですが、

自分の漠とした不安、恐れを

どうしたらいいかわからなくなっていました。

正体がわからないまま、

それを感じていた。

それが、カードでゆるゆるほどけていきました。

そのレポをいただきましたので、

お読みください。

Ｈさんのご感想あさひたか子さんのセッションを何度も受けているけれど、

その度、しばらくなにも考えられず、
動けなくなる程、魂の深いところのエネルギー
が動く。

昨日の「才能開花セッション」もそうだった。

たか子さんがFBに書いていらしたように、

「セッションを受ける人によって内容が変わる、
全くのカスタマイズ・セッション」
というのは、
そのとおりだと思う。

人それぞれ、魂の来歴も違えば、
この世に生まれてきた目的も違う。
したがって、才能＝ギフトも違う。

その才能を探り、咲かせる過程でのセッションは、
なるほど一人ひとり違うものになる。

なので、以下は私の個人的感想です。

セッション開始後の最初の質問は、
「なぜこのセッションを受けようと思いましたか？」だった。

実は、なんと答えたか思い出せない。
昨日のあの時点での実感を率直に話したように思う。

ここ数日、
「顕在意識上で感じている問題（自信がないとか、力不足とか）や、顕在意識の私が捉えている私像に囚われている場合ではない！」と感じていた。

「きちんと決める、宣言する、そして動く」
と深いところから、揺さぶりをかけられていた。

「今がその時ではない」「元に戻ろうか」という
4月後半の理由のわからない停滞感からの、Goサイン。

同時に、これから進みたい道へのサインも微かに感知していた。

それは、人を癒すこと。優しく包むこと。
エネルギーを響かせ合うこと。

簡単ではないだろうし、現実面でのすり合わせも必要。
それ以前に、私は私を十分にケアしているか、癒せているか、
についても丁寧に見ていく必要があると思う。

だけど、たか子さんに相対して、
自分の身体の奥のほうから自然に沸き起こってきたもの、
それこそ、「四の五の言わず、突き進む」先が
ヒーラーの道だった。

頭で考えて出した結論ではない。

雑多なパズルがぴたりと当てはまりすぎ、
周りを固められて、また自分の深いところからの声に急かされ、
ある意味、観念したと言うべきか。

とはいえ、「なんのために？」
「そうすることで何が起こるのか？」
「どこへ向かうのか？」という
ヒーラーとして仕事をするうえでの
核となるものがわからなかった。

これがなければ、自分のなかに芯ができない。
それを知りたかった。

そして、その答えを得ることができた。

数秘で適性を見て、さらにOSHO禅タロットを引く。

私のテーマはBeyond Illusion　幻想を超えて、
そして、やりたいことはCompletioｎ完成。

いずれも、魂の有り様や霊性を関係のあるカード。
だが、潜在意識にGuilt 罪の意識がある。

実は、以前、自己開示について
OSHO禅タロットを引いたときも、
罪の意識のカードが出た。

その時は、ブロックの位置に。
今回のブロックの位置には、Adventure 冒険のカード。

霊性が開くことを冒険だと捉え、
ブロックしている、深い罪の意識。

一度の前世ではなく、
幾度もの前世から受け継いだ罪の意識。

そして、私を魂のテーマに行かせようとしていない
Controlのカード。父と関係のあるカード。

私がヒーラーの道に進むのは、罪の意識を解放していくため。
だから、私のセッションは、「解放のセッション」。
ヒーラーのところには、同じような問題を抱えたヒーリーが集まる。
ヒーリングすることで、ヒーリーだけでなく、
私の罪の意識も、父の罪の意識も一緒に解放される。

ひいては、血統、血族の浄化に繋がる。

私のセッションは、「罪の意識」を手放していく、解放のセッション。

そう、たか子さんが教えてくれた。

OSHO禅タロットで潜在意識のブロックを探った後は、
ボイジャータロットで、
「才能を開くことへのメッセージ」を見ていく。

私のテーマは、８のバランス。

発信するもの、あるいは、受け取るものは、Learner学ぶ子供。

子供のような好奇心で学ぶ。このカードの子供は、
なにものにも囚われていない。
まさに解放された状態。

自分の魂が望むものを吸収していく。

才能の状態として、Confusion混乱、Disappointment失望、Setback後退、Aspiration
大志。

混乱を解き、失望からバランスのとれた状態に戻し、

魂が本来志向している道に戻れるように、バランスを整える。
バランサーとしての役割。

次に再度、OSHO禅タロット。才能をどう使うか？

テーマにSuccess 成功のカード、
深い思いの場所にPast Lives 過去世が出た。

全体を読むと、

人からなにを言われようとも、自分は一切感知しない。
過去世を解放し、無に還る。

じっくり取り組むこと。

ブロックの場所にTotality、潜在意識にExhaustion 疲労困憊。

目的がはっきりすると、そこに一気に力を注ぐ性格。
だからバランスをとり、やり過ぎないように。

ヒーリングは水の性。水が流れるようにゆっくり、ゆっくりと。

ここまでのセッションで、私はなぜ、ヒーリングをするのか、その核にあるものがわかっただけで、

十分に癒され、今すべきことが見えてきた。

この後、観音様のエネルギーを受けながら
瞑想とアチューンメント。

瞑想中、私はぽーんと宇宙に飛び出し、
その場所を揺蕩っていた。

受け取ったメッセージは、

「親の解放、血の解放、長く続いてきたものの解放。
そして全一性」だった。

瞑想中、観音さまからなにか頂いた気がするけれど、
それがなにかはわからなかった。

私の両手に、ポンと落とされたような気がする。

瞑想で深いところまで癒されたらしく、

しばらく話せず、頭も動かず。
身体を動かすことすら億劫だった。

カードリーディングも腑に落ちまくったけれど、
リーディングの的確さ、素晴らしさ以上に、
たか子さんは、凄腕のエネルギーワーカーだと
いうことを再度実感。

セッションの内容以上に、
たか子さんと相対したときの安心感や、

表面的な言葉でなく、
私の心の奥底からの言葉が口をついてでてくる感覚。

ヒーリーがこんな感覚をもてる場を
創り出されるたか子さんご自身が素晴らしいと思いいました。

おお褒めしていただき、とても嬉しいのですが、

どんな場も、私一人ではできない。

Ｈさんと創り上げた場で、Ｈさんが気付こうとしたことに

気付いた・・・。

ただ、そういうこと。

自分の感覚に、真っ向から向き合い、

いい加減さを挟まないストイックさは、

カードにも表れていました。

彼女は、深い情熱の人ですが、

その情熱が自分に向きすぎると、

自分を燃やし尽くしてしまうのですよね。

だからこそ、癒しのエネルギーに