「レムリアを思い出す」 デボラ・シェイさんワークショップインタビュー | 地球のお母さんになりたい

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地球に生まれ、地球に育まれ、地球に与えられ、いまここにいる私。いっぱい包んでもらったから、私は地球のおかあさんになりたい。
みんなのお母さんになりたい。



6月26(金)、27(土)、28(日)日に、
福岡でデボラ・シェイさんのWSが
開催されます。

私も友人たちと東京から参加します!
もし、レムリアに何か感じる方がいたら、
このインタビューで心を動かされる方がいたら、
ご一緒しませんか?

詳細はこちら

それに先立って、
ワークショップについて、インタビューしました。

長いのですが、読んでくださいね!

※              ※              ※

デボラ・シェイさんインタビュー

このワークショップの狙い

 ――今回のワークショップのテーマは、“レムリアを思い出す”

 (レムリア※注1)ということですが、
 デボラさんとレムリアのつながりはどういうものなのですか? 
 どんなふうに、レムリアの記憶を思い出されたんでしょうか?

デボラ ここで知っておいてほしいのは、
“レムリアを思い出す”ということなんですが、
 それは情景としてとか、記憶でではなく、
 感覚として思い出すということなんです。
 私たちの全身を通して、感情を通して、
 エネルギー的に、そういう地が過去にあった、
 そして、今ここにある、そして未来もあり続ける、
 そう感じることなんです。
 私たちのハートの中の感覚ですね。
 私たちの存在でレムリアを体験するということなんです。

 レムリアというのは、本当の自分自身であり、
 そういった場所の記憶や感覚であり、
 実は本当の自分を思い出していくということなんですね。

 ワークショップに惹かれて来られる方たちというのは、
 殆どの場合、古代のレムリアの記憶を覚えてるとか、
 思い出してるということとは別に、
 何かわからず、惹かれるものがあって来られる方たちです。
 ワークショップの中では、
 レムリアというものを知っていくと同時に、
 体験して、その感覚を思い出していくという、
 そういう感じになります。

――そうすると、レムリアという言葉だけでも、
 何かを感じる人は、ぜひ来てくださいということですね。

デボラ そうです。
 それに惹かれるものがあるという方には
 ぜひ、来てほしいなと思います。
 ワークショップでは、レムリアを通して、
 自分自身を目覚めさせていく体験をしていきます。

――今回、3日間のワークは、
 トーニングアセンデッドマスターと7つの光線
 そしてクリスタルワークと全く違ったトピックですが、
 この3つはレムリアのワークとしては大切なものなのですか?

デボラ さきほども言ったように、
 レムリアを思い出すということは、
 私たちの感覚の中で思い出すということなんです。
 それはワンネスの感覚でもあり、
 地球との完全なつながりの中にいるという
 感覚でもあるんですね。
 なので、レムリアの体験というと、
 あらゆることが考えられます。
 
 今回取り上げた3つを通して、
 それらのことを通して、
 自分自身の存在を思い出していく、
 目覚めさせていく。それがワークショップの目的です。

――だとすると、3日間のワークショップは、
 できれば通して受けた方がいいということなんですね。

デボラ そうですね。
 レムリアのエネルギーというのは、
 魔法のような、魔術のような、
 そして、あまり知られていない
 エネルギーでもあるんですけれども、
 3日間通して、3日間かけて、それが構築されていきます。
 3日間通してその中にいることによって、
 そのエネルギーがだんだんによみがえってくる。
 

最初のワークであるトーニングは、
 声を使って調和を取り戻すということ。
 声というツールを使って、レムリアのバイブレーション、
 波動を体験していきます。

 2日目は、アセンデッドマスターと7つの光線
 
 3日目は、クリスタル
 まったく関係ないトピックに思えるかも知れませんが、
 それぞれの日に、それぞれのツールを使って、
 レムリアのエネルギーを体験し、体感することを通して、
 少しずつそのエネルギーを自分の中に構築していくんです。
 なので、1日だけとか、2日だけというより、
 3日間通して参加されると、
 全然違った目覚めの感覚や
 エネルギーの構築感になると思います。
 

――ということは、これは、ヒーリングメソッドを
 習うというよりは、目覚めを体験するワークショップなんですね。

デボラ そうですね。テクニックというよりは、受け取ること、
 それから与えることを通して、そういった体験をし、
 その感覚を目覚めさせていくということですね。
 私はいつもクラスを開催するときに、
 どうやってこのワークショップをやるのかという
 意図をもっているんですけれども、
 今回は、参加している人たちが、
 みんなシフトしていけるようにというものです。
 スキルを教えるというより、
 シフトのサポートをするのが、私の意図となっています。

もちろん3つすべて受けることができなくても
 レムリアのエネルギーを体験していただけますので、
 どうぞ安心してください。
 何か自分に響くもの、引き付けられるワークがあれば、
 その1日だけでも参加していただくことで
 たくさんのギフトを受取っていただけます。

サイキック能力が開いて癒しの道へ

――デボラさんは、ご自身のサイキックな能力というものに、
 いつ気付かれたんでしょうか? 

デボラ 私は、6歳か、7歳くらいまで、
 その能力がすごく開いていたと思います。
 地球のスピリットとか、
 そういう存在をいつも感じていましたから。
 でも、そのあと、家族の経済的困難とか、関係性の困難など、
 さまざまなことがあって、それを閉じてしまいました。

――再び、その感覚が戻ったのはいつなんですか?

デボラ 20代後半ですね。
 いきなり、爆発的に一気に開いたんです。
 数か月の間で、本当に一気に開きました。
 空に、ガイドたちやスピリットたちが見えたり、
 周りのあらゆるところにいる、
 さまざまな存在たちに気付いたり。
 爆発的に開いて、
 それからヒーリングのクラスを始めたりしました。

――一気に開いた後というのは、
 普通に生活をしていくことが
 難しかったりしませんでしたか? 

デボラ 急に開いたという体験があったんですが、
 ヒーリングについては、
 ティーンエイジャーの時から受けていました。
 家族の問題が大変だったので、
 ヒーリングを求めていろいろ探していたんですね。
 その頃は、もっと三次元的なカウンセリングとか、
 ヒーリングだったと思うんですけれども、
 とにかく癒しを求めていたんです。

サイキック能力がすべて開いたときには、
 ガイドたちに導かれました。
「こういう本を読んだ方がいい」とか
「こういうクラスをとった方がいい」とか、
 そういうふうにして、ヒーリングスクールに行ったりとか、
 パスワークという変容のプロセスを
 基礎にしているワークを学んだり。
 ガイドたちからは、
 さらに「瞑想をするように」と導かれたんです。

最初は人を癒す前に、
 まずは自分を癒すということに導かれたんです。
 それがないと、
 他の人たちの癒しのサポートをするということは
 できないので、
 まず、最初に自分が導かれたことを熱心にやりました。
 そのあと、他の人たちの
 サポートをするようになるんですけれども、
 自分の癒しやワークをするように導かれたことによって、
 それらは三次元の生活に結びつくような癒しだったので、
 その生活には困難はなかったんです。
 むしろ、現実的なその中に
 統合されていくような形でやっていたので。

――他の方に教え始めたのは、どういうことでしたか?

デボラ ヒーリングスクールを終えて6か月目くらいして、
 ガイドから「瞑想とチャクラについて、
 体験的に教えていくクラスをやる」といわれました。
 そのとき、私はパスワークをやっていたんですが、
 その仲間の一人がヨガスタジオを持っていて、
 そこで教えている姿を見せてきたんです。
 それで、そのヨガスタジオで瞑想を始めました。
 その瞑想のクラスは、
 ガイドたちが来てメッセージを伝えるというようなものでした。

――そして、クリスタルに出会ったのは?

デボラ 私が生まれたのは、
 コロラドのデンバーというところなんですけども、
 周り全部が山で囲まれているようなところなんですね。
 たくさんの石やクリスタルがあって、
 私は2歳くらいから、
 外から石を持ってきて遊んでいたので、
 石と関わりがありました。
 たくさん拾ってきましたよ。
 でも、さっき言ったように、家族のことがあったので、
 6歳くらいでその感覚というのは閉じてしまったんです。

その後、サイキックな能力が開いてから、
 クリスタルショップで石と出会い、
「石がどれだけ好きだったか」という感覚を思い出して、
 それにつながり始めたんです。
 そこであらゆる種類の石を買って、
 一緒に瞑想するようになりました。

 特に、レムリアンクリスタルは、
 なるべく、買えるだけ買いました。
 すごく高かったものもあるんですけども、
 自分にとってはとても重要という感覚があったんですね。

 そして、レムリアンクリスタルと瞑想したら、
 ガイドたちが私の意識に入ってきたんです。
 そして、石も私にメッセージを伝えてきました。
「石の使い方を、他の人たちにも教えて」と。

 レムリアンクリスタルというのは、
 レムリアのガイドたちとつながらせてくれるものですけれど、
 レムリアンクリスタルといると、
 ガイドたちやクリスタルたちが
「クラスをどうやって教えたらいいのか」
 はっきり教えてくれたんです。
「グリッドはどうやったらいいのか」、
「レムリアンクリスタルはどう使うのか」

 私は、他のクリスタルヒーリングのクラスも
 たくさん受けました。
 でも、どこにいっても、
 レムリアンクリスタルの使い方は教えてくれないんです。
 そしたら、ガイドやクリスタルたちが
「そりゃあ、そうだよ。あなたが教えるんだから」と(笑)。
 それで、ガイドたちが教える内容を
 ひとつひとつ教えてくれるようになったのです。

 どうやってクリスタルヒーリングするのか、
 どうやってアカシックレコードにつながるのか。
 そういったことも、やり方を教えてくれて、
 みなさんにも教えてきました。

――答えはもうわかっているのですけど(笑)、
 一応、お聞きします。
 どのクリスタルが一番お好きですか?

デボラ レムリアンクリスタルです(笑)。

――今回のワークショップでも、
 その使い方を教えてくださるんですか?

デボラ やりますよ。
 レムリアとかアトランティスの神殿では、
 このレムリアのクリスタルを
 何か創りだすときに使っていたんですね。
 このクリスタルは、
 意図をホールドしていくということができるんですね。
 なので、ワークショップの中でそういうことをやっていきます。
 レムリアンクリスタルは、癒しのため、
 意図をホールドしていくため、
 何かを現実化していくときに、
 使っていくことができますよね。
 そういったことに関してワークショップでも触れていきますよ。

――トーニングのテクニックは、
 どんなときにインスピレーションとして
 やってきたんでしょうか?

デボラ 私は小さいときから音楽をやっていました。
 トランペットや歌もやっていたんです。
 だから、声を出すということで、
 バランスをもたらすとか、
 ヒーリングをもたらすということを感じていました。

クリスタルを使うようになってから、
 ガイドたちが言ってきたんです。
「クリスタルとトーニングを両方合わせて使うことによって、
 活性化していくものがある。
 トーニングのいろいろな音によって活性化するものがある」
 そして、そのやり方を教えてきたんです。
 クリスタルグリッドの活性化とか、
 ヒーリングを他人にするときにも、
 喜びのエネルギーをその人に運ぶときに、
 どういった音とクリスタルを使ったらいいか、
 教えてくれたんです。
 なので、私の中では、ステップを踏んで、
 自然な形でガイドたちに導かれてきたんですね。。

――デボラさんのトーニングのクラスは個性的ですね。
 アセンデッドマスターとつながるとか、
 ガイドとつながるとか。

デボラ トーニングというのは、
 古い伝統の中で使われてきていますよね。
 ワークショップの中では、
 そういったこともお伝えします。
 それだけじゃなくて、
 グループでトーニングするということは、
 とてもパワフルな体験になります。
 それも体験してもらいたいと思っています。
 どんな風になるのかは、私も想像できないくらいです。

――今後、こういったワークを
 教えられるようなコースもできますか?

デボラ 今、日本でのヒーリングスクールというものを
 企画中です。
 なので、トーニング、レムリアンヒーリング、クリスタル、
 物質を現実化させる、
 そういった内容での学校をやりたいと企画しています。

――最後に、7つの光線のことでお聞きします。
 チラシに、自分に調和する光線が
 2つあると書かれていました。
 ワークショップで、それはわかるのでしょうか?

デボラ わかります。

植物とかクリスタルは、
 ひとつあるいはひとつ以上の光線と調合しているんですね。
 人は、毎回今生、一生一生というんでしょうか、
 生まれ変わる度に、変わる7つのうちの
 ひとつの光線があります。
 その色によって、今回の人生で会う仕事とか、
 生き方とかがわかるんです。
 光線にまつわることで、
 今回の生での導きになるような情報があるのですが、
 それを見ていくことができます。

それから、それぞれの生で、
 毎回変わる光線意外に、
 魂の持っている光線(ソウルレイ)といものもあります。
 それを確かめる方法があるので、
 それを知ってもらうことができます。

――最後に、これから来られる参加者の方に、
 メッセージをお願いします。

デボラ 今回、教えさせていただくこの内容を
 みなさんと一緒に学ぶことができるのを、
 とても、とても楽しみにしています。

私たちが本当に誰であるのか、
 その本当の自分になっていくこと、
 そこに結びつく体験をサポートすることは、
 私の大きな喜びです。

ひとつの家族として、
 みなさんとつながることをとても楽しみにしています。

教える、学ぶという内容だけではないんです。
 このワークに参加するということは、
 あなたの中で待っている、
 自分自身のとても大切な一部、
 思い出されるのを待っている場所、
 そういったところにつながっていくことでもあるんですね。

レムリアを思い出す、
 もう一度、再びレムリアが浮上する、
 それというのは、すでに私たちの中に在る場所、
 喜びの場所、
 それがもう一度体験されることを待っている。

自分の中につながって、
 思い出され、体験され、
 それが現れ出てくること。

私がこのワークショップで意図していることは、
 みなさんがご自身の情熱に、人生の目的に、
 今まで話したそういったことに、
 もう一度つながっていくことができるように、
 それをサポートさせていただくこと。

みなさんにお会いすることを、
 心から楽しみにしています。

――私たちもワークショップを心待ちにしています。
 今日は、ありがとうございました。

 

※注1

【レムリアとは】

レムリアとは、アトランティス時代と、
古代の歴史の中で語られている“大洪水”の前の時代に
存在していた古代の文明だと言われています。
レムリアは、現代の私たちの思考をベースとしている次元よりも、
感情やスピリチュアルな次元にベースを置き、
そこに意識が根ざしていた古代の文明であったと言われています。

レムリアの人々は、
スピリットや自然との繋がりが
現代の私達より、ずっとずっと強かった人々で、
肉体よりもエーテル的な存在で、
より高次のエネルギー体に根ざしていました。
神やお互いの存在に無条件の愛を表現し
創造主と、周りの環境と、
創造されたすべてのものとの深い繋がりの感覚を、
彼らのハートとの深い繋がりによって、
維持し続けることができていました。
レムリアン・クリスタルは、
この愛や繋がりの意識がプログラムされてきたものです。


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