ゆるむこと | 地球のお母さんになりたい

地球のお母さんになりたい

地球に生まれ、地球に育まれ、地球に与えられ、いまここにいる私。いっぱい包んでもらったから、私は地球のおかあさんになりたい。
みんなのお母さんになりたい。

久しぶりに、Manaさんのブログを読みにいったら、

緊張しないとき、私たちは全体であり、愛であると書いてあった。


それはとても腑に落ちる意見だった。


昨日、仕事場で自分のからだに触れていたら、
右の首の下のリンパが相当つまっていた。
手で触ってわかるようなしこりができている。

そこで働いてひと月。

まあ、慣れない慣れない。

緊張しっぱなしでいることがわかった。
緊張すると、自分は収縮し小さくなってしまう。

それは、まさしく分離の状態そのもの。

そうなってくると、頭の中にはさまざまなささやきが・・・。

息を大きくはいて、自分を解放する。

開いて、閉じて、開いて、閉じて。

リズムがリズムでなくなったとき、
からだも不調和を起こすのだと思った。

そこという場所にがんじがらめに縛られている私。

意識は、からだの中の小さな場所に閉じ込められ、
とうとう、自分でないものが怖くなるという
感情も味わった。

確かに、まったく初めての人と
次から次へと出会う。

でも、それがつながったという感覚でいるならば、
それは自分でないものではないはず。

ああ、緊張してカチカチだったのだと、
心や思考もそうなっていたことに気付く。

それは、仕事を失いたくないから?
また、お金の不安に飲み込まれたくないから?

小さな私を解き放とう。

思い出すのは、すべてが溶けた感覚。

ここもまた、すべてのひとつにすぎない。
特別な場所じゃない。

借りてきた猫になるのでなく、
ここも私の場所にすればいい。

深い呼吸をして、この場所に溶けてしまえばいい。

溶けて愛であればいい。

愛であるということは、
すべてを受け入れるということ。

一つに戻ること。