鋳物素材の3次元加工NCプログラム作成
前回紹介した鋳物素材の旋盤加工後の溶接前マシニングセンタ加工プログラムを作成しました。
赤○印の部分。(↓拡大図)
加工データ作成の為に補助要素を作成します。
補助要素を使用してCAMでNCデータ作成の為の各種パラメータ設定。
計算実行して加工パスが生成されました。
作成したらシミュレーションにて確認します。(加工途中)
加工後。
シミュレーション確認したら出力後、NCプログラム化してNC工作機械で加工となりますが、加工終了後の写真を撮るのを失念しておりました。すでに溶接まで無事完了して熱処理に行っております。
ありがたくもまだまだ多くの仕事があり、後工程に支障のないよう必要なデータの必要なタイミングをよく打ち合わせて進めていきたいと思います。
それではまた。次回更新は10/27(金)予定です。