入荷した鋳物素材の三次元モデリング
先日入荷していた鋳物素材を三次元モデリングしました。他部材と溶接接合して熱処理後に機械加工となりますが、溶接組立の為に鋳肌を切削して合わせ面を仕上げる他、強固な溶接となるように開先を設置します。旋削加工する面を赤色、マシニングセンタ加工する面を水色で色分けしわかりやすくしたものが下画像となります。
こちらのモデリング形状を元に旋削・マシニングセンタのNCプログラムを作成していきます。
後工程に支障のないように連携を密にして進めてまいります。
それではまた。次回更新は10/13(金)予定です。