以下ZWIFT用バイク紹介、今回はセンサー類です。
今はパワーメーターでZWIFTやっていますが、一番最初はローラー台(ミノウラ LR-340)にスピードセンサーとケイデンスセンサーをバイクに取り付け、PCにANT+のレシーバーを差して使っていました。
続くかどうかわからない物に、スマートトレーナーはもちろんのこと、パワーメーターですら購入を躊躇していました。で、とりあえず最低限のスピード、ケイデンス、心拍センサーで始めました。
以前にも書きましたが、この組み合わせではLR-340の負荷をZWIFT指定の設定(ローラー台のダイヤルにて)します。しかしながらローラー台側のダイヤルと負荷装置をつなぐケーブルにテンション調整の機構があり、これを動かすと負荷そのものが大きく変化してしまうのです。
これでは正しいパワー値が得られるわけがありません。暫くはこの状況でZWIFTがどんなもんか試していました。他のZWIFTERと比較することなく、自身の値を相対的には把握できますので、トレーニングによる成長具合は確認することはできます。でもですね、他のZWIFTERとレースやワークアウトをやると信ぴょう性のある値が知りたくなり、この環境からパワーメーターに移行しました。
この環境で3年近くやっていますが、レースでは上りや下りに差し掛かったときの、他のZWIFTERと明らかに挙動が違います。なんかワンテンポ遅れているんですよ。私はあまりアタックかけたり、無理について行ったりしないで、淡々とイーブンペースで踏むことが多いので、あまり関係ないと言えば関係ないのですけどね。でもスマートトレーナー欲しい・・・・。
ハートレートセンサー
メインバイクでBRYTONのAERO 60を使っていまして、センサー付きのセットを購入したのでその心拍計を使っていました。AERO 60のことはメインバイクのほうでいつか紹介しますが、あまりお勧めしません。理由はただ一つ、取付けブラケットがAERO 60専用で他と全く互換性がなく、しかも3rd品がないからです。みんな大好きレックマウントでさえ、AERO 60ブラケットから一部部品を取り外し、それを流用しないといけないというエキセントリックな状況です。肝心の機能性能は申し分ないです(使いこなせていない・・・)。
得意の話脱線から戻します。心拍計は暫く機嫌よく働いてくれていましたが、たまに異常値を示すことがありました。だんだんその頻度が多くなり、ひどいときは全く反応しない状態でした。ベルトの肌との接触部にワセリンを塗るといいとか、ネットで色々と情報があがっていて、どうもまゆつばもんなのですが、ダメもとで試した自分が情けない。ベルトを交換してもダメでした。
購入後数か月だったので代理店にメールしたところ、製品保証と補償についてのURLが返信されてきました、よく読めということでしょう。正規販売店以外で購入した物は補償対象外ですと。こちらから通販で買ったんですけど・・・なんて一言も書いていないのに、なんという失礼な返信だろうと思いました。でも通販で買ったんですけどね。と言うことで、おとなしく引き下がりました。
で、新しい心拍計を探すわけですが、名の通ったものは高い!イチかバチか大陸物に手を出しました。GOLIFEとやらのものですが、PAPAGOと言うメーカーですね。ここは車のドライブレコーダーとかでも有名で評価も結構高く、これに期待をかけました。結果的には正解で、安くて2年以上不具合なく献身的に働いてくれています。ベルトからセンサーを外し忘れて、そのまま洗濯してしまったことがありますが(恥ずかしながら数回ではないです)、問題なしです。
ネット情報を見ていると結構心拍計はメーカー云々より個体差がありそうですね。
スピードセンサー
最初はBRYTONセットで付いてきたスピードセンサーを使おうと思いましたが、メインバイクから外したり付けたりが面倒なので、XOSSを購入しました。これも安くてトラブル発生無しです。ケイデンスセンサーにもなり、電池の脱着の度に切り替わります。こりゃ便利!
今はパワーメーター導入しましたので、グラベルバイクへ再就職です。
ケイデンスセンサー
パワーメーター
おまけ
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