加茂商店街 | 遠藤麻理Fan

遠藤麻理Fan

本人ではありません。ラジオはFM PORT「モーニングゲート」と「朝日山ライフステーション」しか聞きません。アメンバー限定記事は、twitter「遠藤麻理Fan」のアカウントのフォロワーのみに閲覧許可します。

2021年5月、新潟日報の「未来のチカラin県央」という特集記事で、「エンマリにんまり街ぶらり」という遠藤麻理さんが参加した記事が載りました。
加茂の聖地巡礼をしたいと思っていましたが、G.F.G.Sの営業日をホームページで調べたところ、6月5日に営業することがわかったので、それまで待ちました。ほとんど休業状態なのが不思議で、そのことも尋ねてみたかったのです。
加茂商店街は、現在週に一度は歩いています。だから顔馴染みの人も多い。10年前、初めて加茂の商店街を歩いた時、人出が多いわけでもないのにシャッターの閉まっている店が1軒もなかったのでビックリしました。それが今ではシャッターが閉まっている場所が増え、空き地も多くなりました。
4月の加茂の火災の時、知っている人の家は無事なのか翌朝8時頃に見に行きました。まだ消防士さんが大勢消火活動を行なっていました。その時、BSNの青と黄色のジャンパーを着てマスクをしている女性とバッタリ遭いました。まん丸い大きな顔とマスクの上に見える目は遠藤麻理さんと一緒なのですが、コロナ疑惑から復帰して3〜4日目。こんな所に遠藤麻理さんがいる訳がない。それに目の前で僕に会って気がつかない訳がない。声をかけそびれてしまったが、遠くへ行ってしまったので遠藤麻理さんではなかったようです。後ろ姿は似ているが少し背が高いようです。今、思い返してみると、僕が会ったのは行貝寧々アナウンサーだったようです。
6月5日になりました。
目的の店の開店時間が遅いので加茂商店街をまちあるきしました。加茂の商店街は、1人では毎週歩いていますが、ガイドと一緒にまちあるきをしたことがありません。通りの所々に歴史的建造物や路地の案内標柱があり、まちあるきをしたい場所のベスト3なのですが、まちあるき開催の案内を見たことがありません。加茂市の広報を見れれば良いのですが、加茂の図書館は午後6時閉館だし、土日に加茂へ来ることはそうないので、広報を閲覧する機会がありません。加茂市の商工会議所で以前、加茂歴史散策マップを購入しています。




時計を見ると10時を過ぎていたので10時開店のBBC Kamo miyagemono centerに行きました。ここは、新聞記事に遠藤麻理さんが立ち寄ったという記述はないのですが、「エンマリにんまり街ぶらり」特別版の「麻理さんぽmap」に載っています。ここは今年の4月からG.F.G.Sが営業しています。僕は以前、何度かリニューアル前の加茂土産物センターに来たことがありますが、その頃は加茂市内の業者が製造した土産物が大量に売っていました。赤字続きだったので民間に営業を託すことになり、G.F.G.Sが手を挙げたそうです。年商が300万円なかったのに、店員が2人もいたのは赤字になるのは当然です。加茂市が経営していたのかな。

現在はコーヒーの販売があるくらいで、奥にアナログレコードや美術館の図録を沢山置いていますが、販売している物ではありません。陳列された物がほとんどないので、スッキリしています。

中はカフェになっていました。入ってみると、店員男女2人とお客が1人。3人ともG.F.G.Sのボーダー柄の長袖Tシャツを着ています。客までボーダーTシャツを着ていることに、ちょっとビックリしました。










店員にこのBBCにも遠藤麻理さんが来たのか尋ねました。G.F.G.Sには来ましたがBBCには来ていないそうです。ガッカリしましたが、せっかく来たので何か食べていくことにしました。クラフトコーラとホットドッグを注文しました。

棚を見ると、牛腸茂雄の写真や書籍が飾られているのを見つけました。

加茂は牛腸茂雄の出身地です。牛腸茂雄のお兄さんがやっている金物店はよく行くので、親しくさせてもらっています。

牛腸茂雄展のポスターを見てみると、山形美術館のポスターなので、これはこの前まで沼垂のf3でやっていた牛腸茂雄展で飾っていたものと気がつき、f3から借りたのか聞きました。やはりf3からセレクトしてもらってディスプレイしているそうです。




クラフトコーラは、初めて飲みました。炭酸が弱いですね。

これなら自動販売機で購入するコーラの方が美味しい。

ホットドッグを頂きました。
帰り際に薄紫の無地一色の長袖Tシャツを着た人が入って来て、何も注文せず、立っているだけで、お客さんにしては様子がおかしいと思っていましたが、この後、G.F.G.Sに行って、社長であったことがわかりました。従業員はボーダーの長袖Tシャツを着ているのに、社長は着ていないとは。
11時を過ぎていたので、次はピノキオに行きました。







店内に入ると、店員は女性3人がいました。店長の男性はいませんでした。お客さんは、すでに女性が1人いて、読書をしていました。
棚を見ると、「自望自棄」がありました。


「月刊CARREL」もありました。

店長の奥さんに遠藤麻理さんはいつここへ来たのか聞きました。覚えていませんでしたが、スマホに来た日にちを記録していたようで、スマホを見て4月25日であることを教えてもらいました。弥彦へ行った日と同じ日です。
遠藤麻理さんはサイン色紙を書いていかなかったか聞いたら、麻理さんが好きで「自望自棄」を持っているから、そこにサインしてもらったという。それがさっき見つけた「自望自棄」だというので撮影させてもらいました。
遠藤麻理さんも食べた「海の幸スパゲティグラタン」を食べました。うっかり器に触れたら火傷しそうなくらい熱かったです。
貝、イカ、海老が入っていました。とても美味しかったです。
伝票には「加茂散歩」とあり、下条ダムが紹介されていました。加茂散歩は何種類あるのか聞いてみたら、何種類かあるが数はわからないという。回収されてしまうのは残念です。できれば持って帰って集めたい。
13時が過ぎるのを待ち、愈々G.F.G.Sへ行きました。
中へ入って、新聞で遠藤麻理さんがここへやって来たことを知り、来たことを告げると、どうぞどうぞと中へ入れてくれました。
「さっき会いましたよね」と挨拶。来たくても、ずっと休みだったので、いつ営業しているのか聞きました。年に4〜5回しか開店しないそうです。開けていると、僕みたいに入って来る人がいるからだそうです。
ここで販売しないのか聞いたら、完全受注生産のネット販売が中心だが、僕みたいに入って来た人に売ってくれと頼まれれば店頭でも販売するそうです。僕は勝手に入って来たわけではなく、ちゃんと開店日を調べて来たのですが。
この商売を始めたのは、8年前からだそうです。それまでは会社勤めをしていたそうです。
店舗は、初め駅前の千代田ベーカリーの2階や調剤薬局のあった場所でやっていたが、4年前から現在の場所でやっているそうです。
遠藤麻理さんの番組に出演したことがあるということなので聞いてみました。
それはFM PORTの閉局が決まって、親しい人を番組に呼ぶようになってからだそうです。それなら全部聴いているはずだが、小柳さん出演回を聴いた記憶が全くない。
出演したのなら今まで遠藤麻理さんとどういう付き合いがあったのか聞いてみました。小柳さんが読みたい本やお客さんに売る本を新津の英進堂から仕入れていたそうです。そこで遠藤麻理さんを紹介してもらったそうです。
話をしている途中、2人の女性が店に入って来ました。ボーダーシャツを購入しに来たそうです。姉妹に見えたが親子だそうです。母親の旦那は小柳さんの同級生。一緒に来るか誘ったが断られたそうです。小柳さんの同級生は、誰も店に来たことがないそうです。
2人の女性は親子だが、僕が姉妹と思ったということは、母親は年相応に見えたので、娘が老けていたということです。2人は購入する商品を試着するため奥に行き、小柳さんも奥に行ったため、しばらく待ちました。







遠藤麻理さんは新聞記事で薄い水色の細い線のボーダーシャツを試着ていたが、それを購入したのか聞きました。しかしどんなボーダーTシャツの注文を受けたのか、この人は全く覚えていないので、ちょっと信じられなかった。
自分では一切作業しないで、従業員任せだから何も知らないことがわかります。
他にも色々と話を聞いていると、この人はいい加減な所があると感じました。最終的に次の写真の左から2番目の薄い抹茶色の太い線のボーダーシャツを注文したので、後日送ったと言っていました。
しかし、それはやはり間違っていたことを最後に書きます。
小柳さんから、また来たい場合は、SNSやホームページで開店日を確認してから来てください、BBC kamo miyagemono centerならいつでもやっていますよと言われました。

2021年6月30日の新潟日報に遠藤麻理さんが購入したボーダーTシャツの写真が載っていました。

やはりG.F.G.Sの小柳社長の言っていたことは間違っていたことがわかりました。