モーゲーのスタッフは皆、20代から30代で麻理さんより若い。コミュニケーションの取り方に気を使う。叱り方一つでやる気にもなるし、萎縮もする。若者の叱り方をメンタルタフネスのコーナーに出演した先生から教えてもらい、なるほどなぁと思って実践しているそうです。それは「カリテキタネコ」です。
カ 感情的にならない
リ 理由を話す
テ 手短かに
キ キャラクター(性格、人格)に触れない
タ 他人と比較しない
ネ ネチネチしない、根に持たない
コ 個別に叱る(周りに人が見ている所で叱らない)褒める時はみんなの前で
だそうです。
これを受けて、麻理さんは、「モーゲー的カリテキタネコ」も考えて実践しているそうです。それは
カ 菓子で釣る(せんべいや飴などお菓子を与えるとやる気を出す)
リ 立派に育てあげるという母心
テ 手伝う
キ 嫌いという感情は持たない
タ たまに褒める
ネ ネンゴロにならない
コ 今度やったらいいねと脅す
だそうです。