うちの仲介役
昨日、何気なく。ああもう。出雲大社まで行ってきたのに、効果無いやんけ。いっそ悪魔と契約したいわ。とか私が言うと。垂乳根の母、そちは何を頼み申す。と宣うので、そなやー。橋本環奈と結婚か。10億もらうかやで。と我、申す。すると、母、それは環奈を己妻にと願うべし。と宣う。我、なぜに、もし10億を望むなれば、母君も徳をせん。と申す。しんどい、文体チェンジほんだら、おかんはそんなもん願いごとやったら絶対叶わんほう言うといたほうがええやろ。10億をあんたが手にする可能性は限りなくゼロに近いけどゼロじゃ無い。橋本環奈なんか、地球がひっくり返っても無理や。と言うから。どう言う意味じゃぼけ。とこうしょうもない口論をしてたら、いつもにゃーんと言う声が聞こえ、ロシアンブルーのハイドが、テーブルに乗ってきて、ニャア!と怒ったように泣くのである。喧嘩だと思って止めにくるのである。なので、自然にトーンダウンとなり。後味が悪いのである。