団塊の世代が子供を産み、ベビーブームでちょうど、その世代に打ちあたった自分。

親の事業が倒産し、県営住宅の抽選でやっと今の住んでる団地に住めるようになった。

で、めっちゃ、当時は子育て世代が多かったので、ちょっとウロウロすれば同級生にぶつかる、

まあ、そんな時代。子供は車にはねられたら。

こら、ちゃんと前見なさい。すみませんうちの子がという時代。

さて、今は、高齢化していて、お一人暮らしのお年寄りが多くて、

あら、あの人最近見ないねという話になり。

背に腹は変えられないということで、ドアぶち破る。

孤独死してる。そんな展開が、

向かいのじいちゃん。隣のおばさん。

さらに斜め向かい。逆向かいのの夫婦が、幼児ぎゃ期待で転居した。

というわけで、ジフンの家の周りには住んでる人が減ってきてる。そうなると。

県はその棟うお壊そうとする。というか壊す。もう受け入れたくなくて自然消滅うぃ待っている。

自分の息子くらいの歳の子に底辺の貧乏、どうやって;生活してるんだゴミしね、お前死んでも、悲しむやつ

一人もいないから日本のために死んでくれと言われても

まあ、何も俺を知らないし、人間は本当のこと言われないと怒んないよ。

で、僕が、小学校の時、Hくんという友達がいて、遊びに行くと部屋中に、ポルノの

ポスターが貼ってあった。少3の自分。うわ、変態おっさんや。と思ったものであるが、

今考えると今の自分より年下だったはず。

ある時、その変態おっさんと公園であった。ああ上田くんが、チームに入ってよ。即戦力になれるよ。

当時、学校終わり軟式野球やってたので、自分はぷっチャーをやっていて、左利きだし、カーブも投げてたので、

誘われたんだ。野球大好きだったので、やりたかったが、今思うと、なぜハゲが嫌だったんだろう。

で断った。Hくん、鍛えたらいいですやん。とかいうてみた。あいつあかん。補欠か、誰か休んだ時やっとライパチやで、

と言われた。僕は、Hくん野球やってる時楽しっそうじゃないですか?

といった。変態オヤジは。楽しいか。そんな感情もあったんだなーのUSSコーヒーを飲みながら

コーヒーはうまいなあいうた。それ乳飲料ですから。

で。そんなこんなで、1ヶ月後、けたたましいサイレンがなっていた。

Hくんの家だった。僕は警官が制止するのをコナンくんのように駆け抜け部屋に入った。

変態オヤジが首を吊っていた。それは本当にショックな光景だった。

そして、ポルノのポスタが剥がされていた。警察に電話する前に、母親が剥がしたのだろう。

 

これが一番輝いていた時の我が団地の風景。

ほとんどのおじさんは、夏、肩から竜とか鯉が出てた。

 

今、そこに住んでる自分は、お年寄りを見守っていきたいと考えている。

 

さあ、底辺か。

俺らは日本のクズか?