一昨日6/15(水)ヨースケ@HOMEツイットーライブvol.2の配信ライブが無事に終わり、今もまだ色んな感情の余韻を引きずっています。
私はヨースケの最後の夜を共に過ごした
「重要参考人」というポジションで今回のライブに参加させていただきました。
彼はいつも深夜近くに突然連絡をよこしては、
「今から銭湯に行こうよ」
など誘われることがよくありました。
三年前のあの日も、そんな感じで会うことになり翌日ライブがあるからちょっとだけギターの練習に付き合ってほしいと駅前に行き、その後松屋のカレー食べて「じゃあまたね！」といつも通り別れました。
その数時間後に布団の中でヨースケは亡くなりました。
お葬式に参加した時は参列者のあまりの多さにただただ驚くと同時に、
「ご家族はもちろん、こんなに沢山友達やファンがいるのに最後が俺で良かったのか？」という戸惑いや申し訳なささえ感じたりもしました。
亡くなる直前に彼と会えたことは心から良かったと思っています。あの時、彼を待たずに帰っていたら今も後悔を引きずっていたに違いありません。でもなんで最後に俺やねん感は拭えず。
そんなことを考えながら三年が経ち、ようやくヨースケがお世話になった先輩方やファンの皆様にあの日のことをお話する機会を貰えたことは私にとっても救いだったのかもしれません。
ヨースケは最後までいつも通りのヨースケだったよということ。
ギターを楽しそうに掻き鳴らし、
カレーをうまいうまい言って食べていた、
何一つ変わらないヨースケだったことを私の口から皆様にお伝えすることができたことや
あの日たまたま撮影したヨースケが演奏している映像も皆様に見てもらえてなんだかホッとしたというのが本音です。
本来湿っぽくなりそうなこんな話をKANさん初め、演者の皆様やスタッフの皆様がヨースケらしく面白可笑しい演出にしてくださったことも友達として凄く嬉しかった。
そしてヨースケのデビュー曲「パノラマ」をこんな豪華メンバーが演奏するど真ん中でタップダンスを踊らせていただき、こんなに幸せなことはありません。この感謝の気持ちを誰よりヨースケに伝えたいというのが一番の本音です。
この日の夜は特にヨースケと酒を飲みたいねと話しながら妻と乾杯しました。
沢山の優しくて温かい人たちと引き合わせてくれ、きらびやかな場所へと連れだしてくれたヨースケ。とんでもない大きな借りが出来きてしまいました。
返した方がわかりません。
こちらの配信ライブは6/21(火)23:59まで視聴することができます。
一人でも多くの方にヨースケの音楽を知って貰えたら友達としてとても嬉しい限りです。
以下のリンクから視聴チケットが購入できますので良かったら是非ヨースケに触れてみてください。
ライブ詳細
↓↓↓↓↓
【ヨースケ@HOME ツイットーライヴ vol.2】
2019年、37歳の若さで突然この世を去ったヨースケ@HOME。
彼と交流の深かったアーティスト7組が集結しての生配信ライヴ第2弾です。
様々なコラボレーションはもちろん、思い出トークやクイズ大会など、愛と笑いたっぷりでお届けします。
この世を去ってしまった今も尚 我々に笑顔を届けてくれるヨースケ@HOMEの世界
今年はどんなライブになるのか ご期待ください。
イベントオフィシャルサイト
絶対に泣いてはいけない！
【ヨースケ＠HOMEツイットーライヴ vol.2】
【出演】
トータス松本 ＜NEW＞
ＫＡＮ
UKULELE GYPSY（キヨサク from MONGOL800）
JiLL-Decoy association（chihiRo, towada）
菅原龍平
林幸治（TRICERATOPS）
ＰＥＳ
アーカイブ視聴：2022年6月21日（火）23:59まで
チケット ¥3,300-（税込）