ひなたを歩く | 高橋瞳子のおいおい漫画

高橋瞳子のおいおい漫画

いつの間にか忍び寄っている“老い”についてマンガで綴ろうと思っていましたが、
最近は習い始めた水彩画ばかり描いています。


朝のうちは雨が降っていたけど
お昼前には晴れて
これから最強寒波が来るなんて
信じられないほどの暖かさ。

ひなたの道を選んで歩くとポカポカします。
道端のプランターには
日差しを浴びた花が気持ち良さそう。


キルタンサス



フサザキスイセン


一年で一番寒いという大寒は私の誕生日で

立春までに夫と次男の誕生日もあります。


去年は施設に入所していた母が

コロナ禍以来2年半も会えないまま

他界しました。


母の葬儀で久々に会った親族にも

いろいろ変化がありました。

もちろん私にも。

2年半は長いですね。


あんなに穏やかで暖かかったのに
夕方からは北風が吹き荒れ
すっかり寒くなってしまいました。

生きていればいろいろあるのは当然ですが
ひなたの道を歩く人生でありたいと
思った日でした。

(1/24のうちに投稿したかったけど
日付が変わってしまいました)