ブロック遊びと男女差
こんにちは。「たかはし算数」の高橋です。
昨日は、びっくりするぐらいの大雨でした
私はそんな中,お出かけしていました。
もともと雨は嫌いではないのですが,あまりの雨の量のため,数十年ぶりに 長ぐつ を履きました。
久しぶりに履く長ぐつ,とてもいいですね
水たまりに足を踏み入れても,へっちゃらなんですよ
小さい子どもが水たまりで遊びたくなる気持ちが改めてわかった,そんな1日でした。
そんなこんなで、早速、算数のつぶやきを始めます
ブロック遊びと男女差
ブロック遊びは,
空間認識能力,創造力,思考力
などを鍛えられる優れた遊具です。
でも、ブロックについての
興味に,男女差を感じること,
ありませんか
ジェンダーの観点から,男女差について語ることには抵抗があります💦
でも,性ホルモンの違いから,男性と女性を大きいくくりとして考えると,そこには見方や考え方の違いが生じてくるのは仕方ないと思っています。
ここでは,差別ということではなく,どうしてもそのような傾向があるのでどうすればよいかという考えで書いてみようと思います
私の知る限り,幼少期において,ほとんどの男の子はブロック遊びが大好きです。
一方,女の子はブロック遊びに興味を示さないか,遊んでもすぐに興味をなくすことが多い気がします。
ブロック遊びに興味を示すからよいとか,興味を示さないから悪いというわけではありません。
むしろ,1つのことだけに興味が偏り過ぎない方がよい場合もありますね
でも,ブロック遊びには,
空間認識能力,創造力,思考力
などを鍛える利点があるのも確かです。
もし,それらを身につけたいということであれば,ほかの方法もあるかもしれませんが,ブロック遊びにも興味を示すにこしたことはないのかなと思うのです。
算数教室で,女の子にブロック遊びをしてもらうときに,あえて男の子と同じような遊び方でなくてもよいと考えるようにしています。
例えば,男の子は,むやみにブロックを積み上げることが大好きです。
でも,女の子は,それだとすぐに飽きることが多く,形を作り始めたりします。
ここで放っておくと,また興味がなくなったりするのですが,興味のあることの背中を後押ししてあげると,興味が長続きして集中して遊んでくれるということがわかりました
結局,どんな遊び方でもよいので,楽しむことがいちばんだと思っています。
いろんな遊び方があってもいい!
男女差も個性による差もありますが,1人1人に向き合い,肯定してあげるところからスタートすることが大切だと思います
今日はこんなところで。
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