ミニバイクレースでいこう スピードパーク新潟第二戦④ | 50代からはじめる ミニバイクでサーキット

50代からはじめる ミニバイクでサーキット

50歳過ぎてからサーキット走行(ミニバイクレース)を始めました。
若い時にやっていたわけではありません。
まったくシロウトのオジサンが入門したら、こんな毎日が始まりました。

仕事をしていると心が辛くなることがあります

「カラく」ではなくて「ツラく」です

そんな時、心が軽くなる魔法の言葉があります

他の人に聞こえないように車の中で、大きな声で3回唱えます

「バスガス爆発、バスガス爆発、バスガス爆発」

ほら、気持ちがスッキリしましたでしょ


ということで


スピードパーク新潟第二戦のNSF100トロフィーは相変わらずの結果でした

ステップの位置を変えたのですが、どうもリアブレーキがうまく踏めない感じ…と、言い訳をして自分を慰めながら、ダブルエントリーの59クラスはビッとした走りをしたいところ


NSF100トロフィーの走行を終え、汗だくでヘルメットを脱いでツナギも脱ごうとしたら、ウェイティングエリアで見慣れた面々がこちらを見ています

「ん?」

「あー、コレはスケジュールがそういう事なんだな…」などと暫しぼんやりしてしまいました


ちゅるをさんとトヨックさんもポカーンと僕を見ています

「青柳さん!次もだよ!早く!」とちゅるをさんw

頭が真っ白な僕は

「僕、きっとガス欠しますよ」

とつぶやいて跨ったままヘルメットを被り直します

(このあたりの事は記憶にありません)

お二人がガスを入れてくれ(たのだと思います)てウェイティングエリアへ行きますけど、すでに他の人はコースの上

フォーメーションラップを終えてシグナルの時も、荒い呼吸で身体が揺れないようにするので精一杯です

それでもなんとか走り切りました

(途中のことは記憶にありません)

ベストラップと他の周が2秒も違うというメチャクチャな走行でしたけれど、他の方に迷惑はかけていない(はず)でしたのでまずは良かった

「ちゅるをさん、トヨックさん、ガソリンありがとうございました」

無事ピットに帰って、口から出た言葉w

終わってみれば、いろんな時に今までとは少し違う感じがした1日でした

成長?弛緩?


さあ今週末は桶川スポーツランドで関東ロードミニに参戦して参ります

ノービスミニも10台以上のエントリーです

楽しみすぎて全然夜眠れません

あ、もちろん桶川スポーツランドのバスは爆発しませんよ


つづきます