緊急手術。 | H i Bi no A T O

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風景写真家 高橋智裕のBLOG
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元日に福島の実家を出て、2日の夜には、自宅で石川の親族と楽しい時間を過ごしました。

そこから、断片の記憶しかなく。。。

3日、緊急手術をしました。

私は2日に手術をした感じでいましたが、3日の夜だったようです。

2日就寝し、その後記憶にあるのは、自宅のトイレで吐いて、頭の痛みにもんどり打っている場面。。。

これも私は2日の出来事だと思っていました。

救急外来どころか、自宅から車にどうやって乗り込んだのかさえ、記憶が飛んでいます。

次の記憶は、手術室で執刀医が言った「もう終わるからね〜」でした。

(部分麻酔での手術でした)

そこからの記憶は鮮明に覚えています。

だから2日夜から3日夜までの記憶がすっぽり抜けているんですね〜。

そして、今回はこれまでの検査と違い、緊急手術をしなければいけないほど、脳が血によって圧迫されていたという事実。

ともあれ、先ほど無事、集中治療室から出て来れて、一般病棟に移れたわけです♪

妻の報告をご覧頂いている方もいらっしゃると思います。

私の場合、3日の救急外来から、今、一般病棟に移ってくるまで、完全な隔離状態。

スマホももちろん禁止で、昨日なんかは1日が長いのなんの、何もできず、ただボーッと過ごすだけでした。

だから、報告が今になってしまいました。

ご心配頂いている皆さん、ありがとうございます。

まだもう少し入院が必要ですが、頭に穴が開いている状態ですが、身体はとっても元気です♪

3日の痛み、執刀した先生は、「(頭蓋骨に)穴を開けたら、血が噴き出してきた。この病気であんまりないことなんだけど、一気に溜まったんだね」とおっしゃるように、一気に症状が悪化していたようです。

緊急手術で、今まであった頭痛も、目の奥の痛みも消えています。

原因がなんだかわからないままだけど、今ある憂いは取り除いてくれて、この病気は、再発が多いそうなので、うまく付き合って行くしかないなあと。

そして、頭に穴を開けたところがこのままでは目立つので、スキンヘッド大作戦を画策中です(笑)

 

そうそう、今、石川県立中央病院は、旧棟から新棟への引越し中で、なんと、旧棟での手術は私が最後だったとのこと。

そして、新棟へ運ばれた最後の患者、と、いうことは、旧棟にいた最後の患者となったわけです。

まさか、私が縁もゆかりもなかった石川県の病院の歴史の変わり目に関わるとは。。。

そして、普段は観ることの出来ない病院のお引越しに関わることになろうとは。。。

なので、今いる一般病棟は、私が初めての患者となったわけです(^_^;)

頭蓋骨をくりぬいたところは、まだ痛い(当たり前www)ですが、こんな感じで元気にしています。

退院もそんなに時間がかからなそうです。

皆さん、本当にありがとうございます。